マリア様がみてる 11 パラソルをさして (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086001366

感想・レビュー・書評

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  • マリみて人気が最高潮に上った巻。聖さまに笑ったという印象しかない私は…

  • なんか最近マリ見てばっかり読んでるな…。レイニーブルーの解決編。祐巳は視野を広げ強くなり、祥子と仲直りするが、二人が互いに大好きすぎてちょっと心配。つかなんか怖え。うーん祥子が祐巳を遠ざけてた理由がオソマツすぎてて釈然としないんだよね。あと出てきた老婦人が祐巳を昔の自分と見立てて〜とかいう展開にデジャヴが…06/06/24

  • 再読

  • 図書館のリサイクル資料の棚にあったのでお救いしてきた一冊。

    百合を嗜むのに未履修だった「マリみて」シリーズ。
    テレビシリーズをちょっとだけ見てみたことはあったがよくわかっていなかったので、まずキャラの関係を把握するところから始めたのだったが、

    ---
    聖さまも加東さんも何も訳を聞かなかった。
    ただ、心の外側のことを、精いっぱいケアしてくれた。(p34)
    ---
    とかを読むと、優しい世界だわ…と思ったり。

    祐巳と祥子さまの再会シーン(p184)はもう、ラブラブすぎてもう甘々すぎてたまらん…と思ったりした。

  • 「マリみて」第11巻。

    「雨降って地固まる」第二部・・・と思っていたのだが、そんな感じではなかった。「志摩子×乃梨子」と「令×由乃」は、お互いが本音でぶつかって絆を深めている感じがあるのだが、「祥子×祐巳」は、「すれ違いを起こす→誤解が解ける」をしているだけで、いまいち絆が深まっている感じがしない。というか、これから同じことを何度も繰り返すのではないだろうか、この"姉妹"は。(既に『ウァレンティーヌスの贈り物』でも、似たようなことしているし。)まあ、「思い込みが激しい」というのがこの"姉妹"のキーワードなので、絆を深める(確かめ合う)エピソードとしては妥当なのかな。

    今巻は「祥子×祐巳」のエピソードがメインだというのは間違いないが、(個人的には、)祐巳が瞳子との関係を深めるイベントの方が重要に思えた。


  • シリーズ11


    ずぶ濡れのまま置き去りにされたゆみちゃん!

    なんつー悲惨な状況も
    聖様がいればなんだか大丈夫


    聖様のお友達や、そこの大家さんに助けられて

    ゆみと祥子さんの再開シーンは
    しんみりと涙ものよ…


    土砂降りの雨、
    雨上がり、
    パラソルさして、二人で歩く


    そんな感じで読み終わりは
    しんみりスッキリ愛しい感じ


    ゆみの傘の物語も
    どこかで書いてくれないかなー

  • アニメでは描かれてなかった蓉子さまが祐巳を呼びにきた理由がわかってスッキリ!
    でもやっぱり言葉で伝えたいことは伝えないと駄目なんだな、と思いました。

  • レイニー切りに耐え切れずマッハスピードで読了。
    スッキリして眠りにつけそうなラスト。良かった…

  • シリーズ第11巻

  • やはりこんな時には聖さま頼りなわけですか・・・
    ま、自然な配役といえばそうなんだけどね

    ってか、祥子さんの欠席の理由と祐巳との仲直り(?)が強引すぎる(笑)
    でもまぁ、祥子さんにとって祐巳さんがどんな存在なのかってのが明らかになってよかった
    蓉子さんとも違った形のスールということなのですね

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