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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086001649
作品紹介・あらすじ
空が茜色に染まる日没の頃、老いた尼僧がひとり、『銀葉亭』を訪れた。尼層は、死出の旅立ちを汚そうとする者から柳一葉を守るため、この茶店にやってきたと言う。そして、彼女は語り出す。-名門柳家に生まれた一葉は、幼い頃から神童と呼ばれて来た。そんな彼がある日、書状をしたため、洪東朱という人物を弟に紹介する。師として仰ぐようにとのことだったが…。
感想・レビュー・書評
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カバー絵・イラスト / 青樹 綛
装丁 / 須田 曻詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新シリーズ。
一樹は悪い子じゃない、のに。 -
1月26日読了。兄弟の確執のお話なので、切ない内容が多いこのシリーズの中でも特に悲しく読み進めるのがつらかった。しかも一冊で終わりきらず続いている点もマイナス。シリーズの他の作品は切なくてもそこまでマイナスに感じないのになあ。
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