姫神さまに願いを 〜遠国散る恋華 後編〜 (姫神さまに願いをシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086002080

作品紹介・あらすじ

雪の夜、決別の言葉を告げ、テンは消えた。常人の身に戻ったカイは長尾景虎の下で想いを馳せる。平将門、安倍保名と星神摩多羅との奇し縁。そして自らにまつわる血筋の謎。一方、テンは甲斐国の楼閣に、親皇将門の地気と史跡を穢す男によって幽閉されていた。姫神を己が伴侶に迎えるため、摩多羅さえ呪詛する、その男の名は、武田信玄。すべては戦国乱世を治めんとする彼の野望であった。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ内一番のお気に入り!!
    恋愛要素たっぷり。
    せつない。泣けます。というか泣きました。
    http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-14.html

  • シリーズ14作目

  • お帰りなさい!て感じの内容です。平三は・・・・上杉謙信だったんですね・・・上杉姓で気づけよ自分_| ̄|● ガクリ ちなみにこの巻以降は書店に無いので、自分の勤務地で注文しましたよσ*ゝω・)

    2012/2/26 再読
    テンの周りの男は皆良い男過ぎる。お気に入りは将門!
    読んでて朝から涙がちょちょきれた;w;

  • 別離して廻って。好き。

  • 「姫神さま〜」シリーズでお気に入りの巻のひとつです。
    八幡神の眷属、摩多羅神テン、そのテンと永遠を誓った青年有髪僧カイ。この巻では二人は離れ離れになり、そして敵同士として再会する・・・・・・。人として子を残すよりもテンとの未来を選んだカイ。男前です!!
    最後に保名さんがテン(葛葉)を思うシーンも感動ものです。
    「姫神さま〜」シリーズも徐々に紹介していきたいなぁと思います。

  • 「姫神さま」シリーズ第17巻。なんだかんだいって、テンとカイはラブラブなのね。
    20041207:読了

  • 2002/12

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