- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002257
作品紹介・あらすじ
臨時で引き受けた代理舞妓が、予想外に評判になってしまった美希也。男だとバレないうちに辞めなければ! しかし最後のお座敷に着た振り袖の作者の窮地を知り、「千代菊」は黙っていられず…!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ3
最後のお座敷のために着た振袖は
スペシャルな着心地で。
その友禅作家さんの窮地を救おうと、
奮闘する千代菊。
ヤキモチ焼き暴走ニレ対、友禅作家伊織さんw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ3巻目
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平易な文体で書かれていますが、こと京都、舞妓、あと着物関係になると調べこまれたんだなーとうかがえる文章も出てきて嬉しくなりますね。
いおりさん、これでラストの登場にしてほしくないなー。 -
このシリーズ、3冊目。
1冊目を読んだときは、「この先、御曹司・楡崎と親友・顕太くんの三角関係になるに違いない!」と思っていました。
しかーし!! それは甘かった。
毎作ごとに、新たな男が登場し、毎作ごとに楡崎真一郎との三角関係になるという!
2作目は、楡崎の異母弟との三角関係でした。
今回はもちろん、将来を有望される若手友禅作家・仁村伊織(27)と楡崎グループ社長・楡崎真一郎(32)が火花を散らします。
3作目ですが、千代菊ちゃんの男ゴコロをくすぐる発言がパワーアップしています。
13歳(男)にして、売れっ子舞妓見習い・千代菊(美希也くん)、男を手玉に取りすぎです。
でも、本人は男の子だし、そんなつもりないし。
だんだん、「キスくらいならいいや」ってなってきてたり、楡崎にキスされて「頭の芯が痺れ始めて」きたり、赤いお布団の部屋に連れ込まれたり・・・
千代菊ちゃん、隙だらけだよ!!
どんだけ色っぽいシーンになっても、地の文の一人称は美希也なので、必要以上にいらやしくならないところが上手いです。
とにかく、ツッコミどころ満載の千代菊ちゃんシリーズ。
目が離せません。 -
千代菊 03
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8/13町田アニメイトにて購入。
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千代菊3巻。3巻目で最後のお座敷・・・なんてタイトルなの?!って感じですが内容もそんな感じにはなってます。
奈波はるかの作品





