楽園の魔女たち 〜ミストルテインの矢〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 220
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086002851

作品紹介・あらすじ

『禁断の魔女たち‐赤い誘惑』-ダナティアが即座に有害図書に指定して床へ叩きつけた本である。"楽園"のメンバーをモデルにして書かれたデッチアゲ小説はこれ一冊ではなかった。時を同じくして妙な依頼も増え始めた。そのほとんどが自称ファンによる妄想願望入りの依頼である。これに手を焼いた楽園側は、元凶となった"ニセ楽園小説"の作者をみつけだすべく動きだしたのだが…。

感想・レビュー・書評

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  • 87:ゆりゆりしいのもアリです。

  • 他人事ではない感じが個人的にアイタタタでした。
    ……いや、作者を愚弄する気はまったくないんだ……orz

    サラの過去が超知りたい

  • 「このへっぽこ魔術師、ここからでていけ」魔術師のすまし顔がゆっくりと笑顔に変わった。せいいっぱいの敬意をこめてエイザード・シアリースはことばを返した。「おとといきやがりなさい」

  • 楽園18冊目。えー…アタシは時期を外してこのシリーズを読んでる訳ですが、その当時はそんな本がゴロゴロしてたりしてもなんら不思議は…、とか思った回(笑)。何か魔女たちの方は普通に(いつも道理に)騒動起こしてるけど、大騒動だったのは虹の谷の方ですね。うん、もう、誰からも愛されてる我らが支部長どん。可愛いなぁ、ホントに。

  • このシリーズは大好きです。特にこの話がお気に入りです。
    図書館にあったのでよく借りて読んでたので持ってる巻は少しだけだったり。
    楽魔のシリーズは1冊だけ、1冊だけ読めてません。
    図書館とかにも無くて・・・。

  • 二つの物語が同時進行します。
    お師匠様を軸にした、虹の谷の話と、弟子たちのある本に関するドタバタ。
    お師匠さんが珍しくまじめに活躍しています。

  • どれも面白いが、この話は同人関係の読み手はどきっと一瞬するであろう。

  • 久々のオールスターな騒動でした。虹の谷の人々も大活躍。真の副題は、帰ってきた支部長さん編らしいです。楽園の塔も一階部分は再建されたようだし。師匠、けっこう働いてるな。しかし…ダナティアが有害図書に指定した数々の本…ちょっと読みたいかもしれません(笑)さすがに虹の谷までは有害図書は出回ってなかったようなのが幸いです。もしも師匠が、あの有害図書を目にしてたら…印刷屋兄弟は地獄をみたかもしれません…。

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