ちょー葬送行進曲 (ちょーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086003025

作品紹介・あらすじ

トードリアの先王崩御の知らせを聞き、首都リアディに駆けつけたジオラルドとダイヤモンド。三つ子はラボトロームのアラン王子に預けたままだ。宰相ライーによると、先王は毒殺されたらしいが、ジオに真犯人を教えてくれない。しかも、ジオが母親のキスラロール王妃を訪ねている間、ダイヤが何者かにさらわれてしまい…!?コバーリム編突入前のジオとダイヤを描く、スペシャルストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 番外編です。
    ジオのお父さんが亡くなったので、お葬式のために国に戻ったジオとダイヤ。
    しかし国元では、現国王(というか女王)のリブロを廃して、ジオを国王にという声が高まりつつある。
    そんな中にジオが帰って来たものだから…。

    ストーリーはさておき。
    魔王になる前のタロットワークと、スマートやアラン王子の三バカの愉快なやりとりを読むと、その後のタロットワークの運命を思い切なくなる。

  • 野梨原先生の書き間違いによって生まれたお話。コバーリム編の前、先王のジオ父葬儀にまつわるあれやこれ。
    ダイヤちゃんの豹変と、マジジオが見れて満足。スマートはいつになく馬鹿っぽくてよいです。

  • コバーリム篇の前のお話。
    読んでて、ん?て思ったことの解説。
    タロットワークが出てくるよ!よ!

  • シリーズ番外編。
    ジオパパ&ママのおちゃめっぷりに笑って読了できます(笑)
    「約束さん」の健気さもイイし、リブロとライーのちょいラブラブシーンも良いと思います。今回リブロとライー悪役チックだったけどな。国を思えば、ですよね。
    スマートの歌、ぜひサウンド付で聴いてみたい(笑)

  • 番外編。
    1巻とコバーリム編の間の話。

  • 時系列を遡った番外編

    ギャグ調ちっくに
    面白かった

    子供が生まれたばかり?の時期、ジオラルドは父が亡くなったという話を聞き故郷へ向かう

    トードリアが舞台、葬式が行われようとする中、陰謀?のお話

  • 2008年12月28日

    「はー!!父上ですかー!!」に大爆笑。

  • 番外だけど素敵。
    宝珠編の時にかいたやつだけど、基本的にトードリア勢。
    ジオラルド愛。

  • はじめて読んだシリーズものは多分これじゃないでしょうか。

  • ちょーシリーズは、私が手に取った初めてのコバルト文庫。中学のころ表紙に一目惚れして読み始めたんだよなぁ。その後、コバルト文庫を読み漁り始めます。サリタが大好きでした。常に不幸の影がチラつく男v

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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