春恋。 (コバルト文庫)

  • 集英社 (2003年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784086003469

みんなの感想まとめ

切なさと愛しさが詰まった恋物語が描かれています。家庭教師と高校生の関係を通じて、主人公の美里が抱える恋心や葛藤が丁寧に綴られ、読者はその感情に共感しやすい構成となっています。特に、アキの言動が美里に与...

感想・レビュー・書評

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  • うぅ、小椋ムクさんの絵が好きなのにまさかのコバルト版買ってしまった。
    そして多分新装版では言葉づかいも直されてるのでは?と思いますが、とにかく「いぢめる」とかの表記が嫌で嫌で…。なんでこんなことに…。
    話自体はとても朝丘さんらしく、今より描写はイマイチなところはあるけど、心情をじっくり綴っていくところが大好きでした。
    まだ子供で、とうしようもないほどの気持ちを抱えていてもどうにも出来ないことをわかるくらいの子供と、わからない子供の話なのかも。
    美大生×高校生の家庭教師先生×生徒
    まったく美里なんか眼中にない、彼女持ちのアキが好きで好きでたまらないのにセフレでしかなくて、楽しませてあげられなくて、わがまましか言えなくて、子供で、大切なものを守れない話。

  • 先生×生徒
    まさかのコバルトでこんなに切ないとは…

  • 本編+HPで後日談を読みました。

    学生の頃、この話を初めて読んで、自分の気持ちも性別も、恋愛観も認められることはないんだって思った。それでも、一時でもアキと両想いになれた美里が羨ましくもあったし、自分も嬉しく思えた。
    自分の気持ちに一番近かった作品だったから、あの頃、自分はこの作品を読んで号泣したんだろうな。

    最初は片想いしてただけの美里の気持ちも、アキの行動や仕草や言葉に一喜一憂するとこも、美里の気持ちを信じてなかったアキの気持ちが変わっていくところも、理解出来るからこそ痛かったり、至福感でいっぱいになったりした。

    大人になって、初めてあることを知った後日談を読んで、二人が変わらず幸せでいてくれることが本当に嬉しかったです。

    朝丘戻。作品の中で、一番思い入れのある作品です。

  • BLの総ホモ化傾向にうんざりした人に薦めたい作品です。
    どのキャラの視点で読んでも切ない。
    楽しい季節があったからこそ、余計に切なさが倍増しました。
    つらいのに、なぜか行間を想像することが止まらなかった不思議な作品。

  • 本当なら5つ星にしてもいいくらいの作品。
    でも読んでてとにかく痛い。心に刺さる。
    最近いっぱい出てきたハッピーなBLではなく、
    少なくとも現実的で、とても切ない。
    読んでいる時はハラハラして、読み終わって号泣して、
    何で読んじゃったんだろうと思うのに、もう一度読んでみたくなる。

    でも痛いから僕は売っちゃいました。
    ちょっと後悔・・・(´;ω;`)

  • 別れさせる動機が弱いなぁと、何かすっきりしなかったのだけど、サイトで続きを見て更に何とも言えない気分に。作者は、本当はどちらで終わらせたかったのだろう?

  • 作家さん本人のサイトを読んでそれでやっとお話としては完結、と言うのは商業誌としてどうかと思わないでもないですが、個人的には大好きな作品。
    心を抉られるような、心臓がぎゅっと痛くなるようなお話で、好き嫌いのはっきり分かれるだろう作品ですが、個人的には朝丘作品の中で一番好き。
    こんな恋があっても良いじゃないか、と当時高校生だった私は泣きながら読んだ思い出がある。(ちなみにサイトで続編を読んだのは、初読から五年はたってからだった。私はあのオチでも、あれはあれで愛しいと思った)

  • 良かったけど、そこで切るとは。作家さんサイトの続きは自分には必須だった。嫌味な丁寧語が好きw 些細だけど積み重なる溢れる気持ちの描写が読んでる方まで胸をイッパイにさせる。

    美里の描いた不細工なアキを見つけて気付いた本気の気持ち。この辺りの表現が人物像と絡まってすごくいい。
    身体から始まる関係なのに、簡単には恋人になれないのに、綺麗で純粋過ぎた…とも感じた。

    前回読んだ作品を引きずって過剰に期待したのかもしれないw もっと千切れそうな剥き出しの心を読ませてくれるのかなって。

  • 家庭教師と生徒、モノです

    最初に読んだときは、微妙だったんですが…
    サイトで、その後のお話が読めます
    全てを読んだら、もう、これ星5つです!

    あ~そういうことだったんだ…ってね

  • とても切ない話。
    幸せだけがハッピーエンドじゃないんですね。

  • 読み終わった後は、ぜひ、朝丘先生のHPでふたりのその後のお話を読んでいただきたいです。

  • BL小説で初めて泣きました。もはやBLの域を越えた作品だと思っています。

  • 切なさが、たまらなくすき。


  • 好きで好きで、どうしようもなく好きで、恋に一途すぎて痛い。
    朝丘さんの話は読むと泣くので怖いです…。

    性格は最悪で酷い奴なのに、絵に対してだけは真剣なアキ。
    アキの言葉に何度も傷つけられるのに、やっぱり好きで、振り向いてほしくて、触れてほしくて。

    ハッピーエンドで終わらないのが、印象的でした。
    これもサイトにエンディング後の話があります。余韻が冷めた頃に読むといいかもしれません。

  • ボーイズラブ作品に分類されていますが、激しい絡みなどはなし。

    二人の恋愛が、ただただ切ない。
    泣きました。

    読む人によってハッピーエンドかバッドエンドかが分かれる作品かもしれない(そのことについて作者があとがきで触れています)

  • 小説

  • 初めて朝丘さんに出会った作品。
    なんていうか、朝丘さんとの衝撃的な出会いでした。
    心を打つ台詞や行動が堪らなく愛おしい。
    続きを今でもサイトで見守っています。

    出会うことが出来たのだから、これはハッピーエンド。

  • 一番最初に買ったBL本。
    不覚にも泣きました。どこか切なくて。
    こんな恋の形もあるのだな、と。

  • これは泣けた。こういう形の終わり方もありなのでしょうね。

  • 戻。さんとの出逢いの作品。
    タイトルから心を奪われて、
    読み終わる頃には惚れ込んでしまいました。

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