天を支える者 (天を支える者シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.30
  • (10)
  • (9)
  • (53)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 163
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086003636

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ1

    主人公のナルレイシアは勝ち気な本好きの少女


    不幸中の幸いの権化、という珍しい体質w


    これからどーなるのか、楽しみ!


    そして、短編も収録されている

  • 再読になるが、登録は初めてだから初読みレビューとして記載(以後シリーズ全て)。

    表紙絵に惹かれて手にとって、嵌まった!
    【天と地の間―空】間を支える柱神様を選定する…なんてファンタジーな世界読まずにはいられない!(笑)
    選定者となるナルレイシアの快活で物怖じしない、不幸を招こうとも乗り切るパワーを持ち合わせた性格、読んでいてスッキリするけど、時々ムズ痒くなる言い回しが気になる…けど、通して読んでいれば中だるみもなく進められる。

    読み切りで終わらせようと思った作品らしいが、展開の広げ方で絶対終わらないだろうとは思うよね。

  • 現時点の最新刊 空に響く緑の鈴音まで読了。ナルレイシアが明るく面白くて、文章も読みやすくサクサク読める。空飛んでるときに人が降ってくるとかご都合主義に成りそうなんだけど、ナルレイシアを上手いとこ設定したなぁと。

  • 初、前田珠子。

    あまりの著作の多さに敬遠していたが、あまりのイラストの美麗さに目を奪われ手に取った。

    文章読みやすい、まあまあそこそこ。

    ただしコバルト仕様のため、一冊が短すぎる。

    もっとハードカバー並に文字数多いほうが、話し展開もよいと思うんだが。

    作家としてはよくわかんないけど、このシリーズはとりあえず読む予定。

  • 行儀見習いの少女ナルレイシアは、無類の本好き。書物目当てに男爵家で働いていたが、迫ってきたご子息に怪我を負わせてしまい、屋敷を追い出されてしまう。しかしここで、彼女は『不幸中の幸いの権化』の本領を発揮。王都ロスタロイドの屋敷から、住み込みの仕事の依頼が舞い込んだ。屋敷には山ほどの本があって…。目先の読書欲につられ、ナルレイシアは申し出に飛びついてしまうが…。

前田珠子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×