- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086004138
作品紹介・あらすじ
「不幸中の幸いの権化」の異名を持つ少女・ナルレイシア。本に囲まれた静かな生活を望む彼女を、トラブルが次々と襲う!ついには、次代の柱神を見きわめる"選定者"として、王宮に連れてこられてしまう…。そして実際の斎王との対面。スカルトードと離れ、五人の斎王と向かいあったナルレイシアだったが、誰が柱神なのか、さっぱりわからなくて…!?本好き少女の波乱万丈ファンタジー。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ2
選定者として、王宮に連れてこられたナルレイシア
謎が謎を読んで、
さっぱりお話が展開していかなーい(。-∀-)
さっさと次を読もうかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナルレイシアが田舎町の娘でも商会の令嬢っていうのが掠れてしまうくらいのお転婆(?)感が強いんだけど、世界観が高貴なお方々を相手にしているからなのか、その方々が【人間→柱神様】になっているからなのか妙に成立している関係が何とも言い難く…癖のある方達と表現した方がいいのか?
自分で言っててしっくりこない…。←
【選定者】という立場のストーリーだけど、ナルレイシアの身近で起きる問題の方が大きいせいか、柱神様の立場があやふやな感じも見て取れる。
ガスカールとの絡みがもっと見たいのに、スカルトードとの距離が近いこともあって、少し残念な展開なんだが…。
仏頂面でもクールなメンズに弱いんです。
コロッと行ってしまうんです。
もっと絡んで下さい!!! -
第2巻を読破。
次代柱神さまを見つける「選定者」となったナルレイシア。
四六時中警護に当たっているガスカールとのやり取りが好きです。
結構…いや、かなり喜怒哀楽を見せてるよなあ、ナルレイシア。
この二人が素直に互いを認め合う日はいつくるのだろうね(笑)
前巻のラスト、ナルレイシアの前に現れた少女(の幻)は、次代柱神候補の一人・ユーカリィヤにそっくりで。
ナルレイシアはその子を探すために奔走する、と。
あれこれ策略考えて、スカルトードさんとガスカールを共犯者に引きずりこもうって。
ほんとたくましい子ですね、ナルレイシア。
「古戀唄」を読んだ後に本編を読むと、おもしろさが増すなあ。
ナルレイシアのお師匠とアマンシールさまの過去話とか。
警邏隊の詰め所で一晩お泊りとかw
「古戀唄」後でやったお茶目なんだろうか。
あと、エルスカーネ公爵(当時は侯爵)に嫁いできた王女、てのは公式記録だから、だろうか。
なんてことを思った。 -
相変わらずイラストが美麗。
画集がほしいくらいだよ。
キャラクター自体はすごく良いのに、話しの道筋が今だのよくわかんない。
少ない文字数で複雑にし過ぎ?
キャラは良いんだけいどね。
-
次の柱神を選ぶ選定者として王宮につれてこられたナルレイシア。しかし、誰が次代様なのかわからない。そんな彼女に候補者の親族は賄賂等々で自分の身内を次代様に選ぶようにせまられる。
-
可能性として低くはなかろうと思っていたのであまり意外ではなかった次巻こそ完結。でも本当に次巻で?<ひどい
-
「不幸中の幸いの権化」の異名を持つ少女・ナルレイシア。本に囲まれた静かな生活を望む彼女を、トラブルが次々と襲う!ついには、次代の柱神を見きわめる“選定者”として、王宮に連れてこられてしまう…。そして実際の斎王との対面。スカルトードと離れ、五人の斎王と向かいあったナルレイシアだったが、誰が柱神なのか、さっぱりわからなくて…!?本好き少女の波乱万丈ファンタジー。