流砂放浪-砂漠の花(4) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086004169

作品紹介・あらすじ

宰相クノーヴァレアによって、シルヴァスの公子が生きていることが漏らされる。それによりカリュンは、一度は解放したシリスを再びカナルサリに迎えねばならなくなった。女王カリュンフェイの名のもとに捜索は開始され、オアシスに検問所が設けられる。だが、捜索対象は二色の瞳を持つ者-シリスとともに旅立ったセイランダだった。その意味を正しく理解したシリスは、自ら名乗り出るが。

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  • 978-4-08-600416-9 0193¥476E.

    砂漠の花 Ⅳ
    流砂放浪

    コバルト文庫

    2004年5/10
    株式会社集英社

    著者:金蓮花(きん れんか)

  • 死んだはずのシリスが生きてて、セイランダと逃げてて、そのシリスを捕まえる(保護する?)ためにセイランダ捜索のための検問所が設けられてて…

    カリュンはどっちを選ぶのかね。

  • 2007.8.28読了

  • 「私に、王冠と結婚しろと言うのか? 私が欲しいのは、王位に相応しい夫ではない。愛してくれる人だ。私だけを愛してくれる人だ!」<br>◆<br>2004.08.09.読了。未所有。記録不在のため感想割愛。

  •  カリュンとシリスが再会しますが、恋は終わります。ラストはカリュンのかわりにレンソールが流砂の罠にかかり砂に飲み込まれてしまいます。<br>
     そんなどうみても助かるような主人公組よりマーバンの民のが気になります。アルモンがルシウムのために自分を刺してまで助けた所とかマーバンの民は本当に助け合って信頼し合って生きているのだなぁとぐっときました。アルモンとルシウムはどうみても死にそうな雰囲気が漂ってるけど幸せになってほしいです!!

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