あさぎ色の風―たまゆら (コバルト文庫)

著者 : 藤堂夏央
制作 : 雪舟 薫 
  • 集英社 (2004年11月発売)
3.62
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  • 9レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086005043

作品紹介

京の情勢は予断を許さず、巻き返しを狙う浪士たちの動きがおかしい。妙な高札を貼られたと訴えてきた商人・桝屋を取り調べるうち、とんでもない計画が露見した。先手を打って新選組が一斉に捜索をかけたその夜、長州藩の定宿池田屋に怪しい男たちが集まっているとことを突き止めた僕=沖田総司は近藤局長とともに斬りこむが…。修羅の道を歩み始めた男たちの物語、いよいよクライマックスへ。

あさぎ色の風―たまゆら (コバルト文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  何ていうか、何かをつかみかけて忘れた(爆)
     言いたいことが確かにあったはずなのに。
     最後まで読んだら、霧散してしまった。

     そだ。
     組織を大きくすることに何の意味があるんだろう……と、思ったんだ。

     例え、組織が大きくても。
     そこにいる人の気持ちが置き去りだったら、何の意味もないよね……。
     大きくなればなるほど。
     人が増えれば増えるほど。
     一人一人の気持ちにまで配慮が行き届かなくなる。

     難しいよね……

  • 池田屋騒動前後。
    しかしこの本では、総司は池田屋では喀血しない説。

  • 沖田さん好きお!しかしBL臭がやべええええ

  • 池田屋事件、禁門の変。
    サブタイトルの「たまゆら」とは「ほんのしばらくの間・一瞬」、はかない栄光という意味でつけられたそう。

    この作家さんは、監察としては島田魁がお好みだったのかな。山崎烝の活躍が書かれてないのが寂しい。

  • (シリーズ通しての感想で)沖田さん視点、土方さん視点で話しが進みます。沖田さんと土方さんの会話が楽しいです。それと伊庭さんもたくさん出て来てその2人も良かったです。特に最期に沖田さんが伊庭さんに頼む事は、この話の中では伊庭さんがどうしたかまでは出て来ませんが、最期知ってる人なら涙です。

  • あさぎ色の風シリーズ第4弾。池田屋事件後まで。
    個人的には古高を拷問に向かう土方が沖田には修羅となる自分を見られたくないという想いとか、池田屋事件で倒れた沖田に取り乱す土方の様子がなんともいえません。
    それと同時に段々と沖田に忍び寄る病魔…うーん、段々と悲しい結末へと続いて行くんだなと思うとなんかちょっとつらいですねぇ。

  • やっと池田屋。

  • ついに池田屋事変ですね!
    拷問シーンはかなり痛いですが、でも桝屋のあのシーンは土方の重要な役目というか見せ場というか……まあ、池田屋事変の計画を暴く重要シーンなので、あれでOKです。<BR>
    池田屋事変ではちょっと緊張感が物足りないかなという気もしましたが、それでもかなり上質。<BR>

    相変わらず安定感があり、読んでいてとても安心して読み切れます。<BR>
    沖田総司の労該も忠実にのっとり、吐血でなく倒れただけというのもまたみそ。<BR>
    しっかりと調べてあるなという感じがします。<BR>
    あと一巻で完結とのことなのでどんな終りを見せてくれるか楽しみです。

  • ダンボールの中@未読

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