風の王国 女王の谷 (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086005142

作品紹介・あらすじ

女王の谷-吐蕃の東方にあり、王ではなく女王が統治をする小国。その谷の女王で暴君だったカウラが、突然謎の死を遂げる。リジムの代わりに新女王の即位式に出るため、翠蘭は幼なじみで護衛官の尉遅慧を伴って谷へと向かう。しかし後継者の神託を受けたラトナは翠蘭にこっそりと「女王にはなりたくない」と打ち明けて。各々の秘められた想いと欲望渦巻く谷で翠蘭は。加速する歴史ロマン。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3

    今回も翠蘭大活躍!

    それにしても、ひろいんなのに受難!
    そして、健気で強い!

    満足の一冊

  • 歴史小説と少女小説(ライトノベル)との齟齬が歯がゆいが
    そこが魅力ではある

  • シリーズ3巻目

  • 女王が統治する女王の谷(ゲルロモン)。
    その女王カウラが突然の謎の死。次期女王のラトナの即位式に向かう翠蘭。しかしラトナは「即位したくない」と…。

  • 翠蘭ひとりでご公務です。
    でも過酷な旅を前に慧が帰ってきてよかったよかった。

  • なんかジスン、普通に帰ってきたね。
    新しい名前も出てこないし…。
    慧はもう出てこないのかな。好きなんだけど。

  • ひさびさに慧の登場でテンションがあがりましたw

    カウラがすごい濃いなぁ…

  • 今回は途中夫婦別行動。
    よくもまぁ許したと言いましょうか…その前に
    護衛の幼馴染、前回とは違って出番多いですね。

    副題に『女王』とついている通り、女王に関する話でしたが
    この姉妹性格違いすぎます!
    むしろちやほやするからこんな女になったんじゃ…とか
    まったく違う事を考えてしまいました。

    女王になりたくない、という訴えから
    好きな人がいるとか? とも思ったのですが
    そんな可愛らしい話ではなかったです。
    …読みが甘かったですね。
    しかしピンチに駆けつける夫は予想通り。
    らぶらぶっぷりがすごいですね~w

  • 翠蘭が王妃としての務めをうまくこなせるようになってきたなぁ、と感じる一冊。
    前回いなかった慧が今回は活躍してくれて嬉しいです。
    が、彼が下した判断は少し寂しい。
    そして最後の慧と翠蘭のやり取りが優しく切ない。

  • 3

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