少年舞妓・千代菊がゆく! 売られた姫君 コバルト文庫

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 64
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086006149

作品紹介・あらすじ

舞妓として新年を迎えた、吉乃家の千代菊。その正体が男の子だということを知っているのは、限られた身内だけ。千代菊を贔屓にしてくれている祇園のVIP・楡崎慎一郎も、女の子だと信じて通っているのだ。新年最初のお座敷も、当然のように彼が予約を入れていた。しかし、その直前にお座敷を申し込んできたのが楡崎源一郎、つまり慎一郎の父!千代菊をめぐって、親子バトルの気配…。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ15

    ニレ様とロウパパ不仲の原因が判明!

    千代菊もニレ様も平安の衣装をまとって
    平安ごっこ

    千代菊が仲違いを解消させるべく。活躍するよ

  • シリーズ15巻目

  • 楡崎の出生の秘密がわかる巻。
    ロウさんとの確執といい、なにげに重たいテーマでしたね。
    それを千代菊の活躍で解決!

    それはそうとおまけ短編は次の巻への引きですか?(笑)
    それは確かに困りますよね。

  • 日本のワンダーランド京都の中でも、さらに格別異世界な舞妓・芸者界の説明を入れるから、冗長に感じてしまうのだろうか……。
    とりあえず楡崎は、先走った行動をしないほうがいい。

  • 千代菊 15

  • ロウさんにお座敷に呼ばれた千代菊。しかし、仲の悪い息子の楡崎のことを考えると楡崎の機嫌をそこねないかとちょっとドキドキ。そんなある日、ロウさんと楡崎が同じ日にお座敷の予約を!!二人を仲直りさせるために千代菊は宇治のお座敷へ二人を招待するが・・・!

  • 千代菊15巻!ニレパパさんのお座敷に千代菊がついに呼ばれてしまいます。が、ハト事件がきっかけで・・・ニレとパパさんメインのお話ですw

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