聖獣王の花嫁 (聖獣王の花嫁シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.23
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本棚登録 : 127
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007450

作品紹介・あらすじ

ドレナー王国の世継ぎの姫として育てられた勇ましい少女リージュを突然の不幸が襲った。大国ゼネスティアに嫁ぐことになっていた妹姫が、なんとリージュの婚約者と駆け落ちしてしまったのだ。今さら約束を破るわけにもいかず、リージュが花嫁として差し出された。だが結婚相手である、王位継承者に最も近いという「三の王子」は、"贄"としての力が足りないリージュを見て激怒した。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ1

    やっぱりここから読むのが一番!

    リージュの生い立ちや背景もわかったし、
    嫁ぎ先のセネスティアのこともわかった!

  • 読み易かったです。これからラブはあるのでしょうか。

  • 高遠 砂夜さんらしい、精神力が高く強くてたくましくて格好いい女の子と、ふわふわ不思議系な男の子のやりとりがなんかこー、いい感じなお話。
    レヴィローズの指輪が好きだった人は絶対はまれると思います^^(私がそうだ/笑)

  • 贄として大きな力を持つ妹が自分の婚約者と駆け落ちしてしまい代わりに嫁に行くことになったリージュ。しかし妹が嫌がるのも当然で、ゼネスティアは性格が悪いほど力の強い王族ばかり。特にリージュの結婚する3男は妹が来なかったため、リージュを殺すと言い出した。

  • やむをえない事情で大国ゼネスティアに嫁ぐ事になった小国の姫・リージュの奮闘記。ヒーローがいまいち誰なのか良く分からない…(いや、第二王子のイオのはずなんですが)。ゼネスティアの三人の王子の性格が結構破綻していて、ライトノベルにしては珍しく共感できる部分が少ないヒーローたちです。まだまだ聖獣など分からないことが多い作品なので少し混乱ぎみです。

  • ヒロインがかっこいい。俺サマな王子様たちも性悪だけど憎めない。もうちょっとダークテイスト入っていてもOKだったかな。
    2006/10/25 読了

  • 以前書かれていた小説とちょっとかぶるのかな?なんて思いながら読んでいました。最後は「え〜、そんな終わり方するの!?」という終わり方をしましたね…なんか、もったいないような気もします。続くようなので、次回でどうなっているかな〜と期待。
    20060709:読了

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