- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007474
作品紹介・あらすじ
妖精博士のリディアは、スコットランドで休暇を過ごしていた。雇い主で、彼女を婚約者扱いする妖精国伯爵・エドガーを好きになってしまうのが怖くて、ロンドンから逃げてきたのだ。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて…。
感想・レビュー・書評
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エドガーとユリシスのどちらが青騎士伯爵なのか。血脈、資質どちらが大事なのか、についての巻。
1〜2巻ではあまり感じなかったけど、エドガーはリーダーとしてはすごく頼れるんだろうな、と改めて実感。
交渉能力が高いというか。
妖精とかのファンタジー感溢れる物語のヒーローが、どうして特別な能力がないんだろうと不思議だったんだけど、なくても十分魅力的なんだとやっと気づいた。
ただ!押し倒した(ってはっきりは書いてないけど)時の『アーミン』だけはダメだと思う!!
いくら酔っててもダメです!
アーミンの行動はやっぱり良くわからないし。何がしたいんだろう。 -
2020.5.20再読終了。
バンシーの琥珀の涙。
エドガーの貴族の誇り、青騎士伯爵としての決意の7巻。
リディアとの関係も進んだかのように見えたけど…?
お互いにまだ迷いがあって微妙にすれ違い。
P.87.105.111.156.175.234.276
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すれちがったままだなあ
このまますすむのは辛いなあ
アーミンも怪しすぎるし、アーミンに対する思いもエドガーは自覚してないし
困るー
しかしバンシーかわいかった
よく頑張ったのだなあ -
【伯爵と妖精7作目】
あちゃ~、エドガーやっちゃった。
アーミンって言ってしまった...
リディアが可哀想すぎる。。。
それにしてもアーミンはどっちの味方?
気になるのでサクサク続きを読むとしよう。 -
エドガーのバカ!(2度目)リディアを抱きしめておきながら他の女の人の名前を呟くなんて!
てか相変わらずニコっていいところに現れる。こんな相棒、私も欲しいわ〜
にしてもアーミンの意図がつかめない。プリンスやユリシスと繋がっているのかもしれないけど、エドガーのために動いてるんだろうなとは思う。最後になって急にもやもや〜 -
シリーズ第七巻。リディアとエドガーに早く上手くいってくれと思わずにいられない。エドガーはとことんタイミングが悪いと言うかなんと言うか。三度目のプロポーズ。