フリューリングスハウフのおもちゃ箱 (コバルト文庫 く 9-14 古城ホテル)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 30
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007504

作品紹介・あらすじ

北ドイツ、砂糖森の奥深く。孤独な少年セトが相続した古城には少女ウルリーカが眠っていた。ウルリーカを追い出すために忍び込んだ真夜中の城で、たて続けに起こる奇妙な出来事。セトの継母マギーは、城を手に入れた者はどんな願いも叶えられるというが、そんな折ウルリーカがさらわれて…。夢を現実にする不思議な『霊薬』の正体とは!?秘密と夢がいっぱいのメルヘン・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 古城ホテル シリーズ1

    魔法のお城

    「霊薬」エリクシル

    ファンタジーすぎてすぐには世界観に馴染めなかった
    んだけど、最後はいい感じに終了して・・

    次巻がちょっと楽しみな感じ(^^♪

  • 作者は、童話好き?前シリーズ同様、ちょっとメルヘンチックだなと思いました。変則的ではあるけれど、王子様とお姫様の形を取っているんだよね。前がお姫様視点だとしたら、今回は王子様視点。それにしても、なんで不思議な出来事に、多くの人が疑問を持たずに、すんなりと受け入れてしまうのだろうか。もう少し、驚いてもいいんじゃないかな?やっぱり、過去に少しでも関わりがあると、免疫がつくのかしらね?
    20060520:読了

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