- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007887
感想・レビュー・書評
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シリーズ8作品目。短編集。
・銀月夜のフェアリーテール
・雪水晶のフェアリーテール
・恋占いをお望みどおり
・駆け落ちは月夜を待って
・きみにとどく魔法
『銀月夜〜』と『雪水晶〜』はエドガーと出会う前の話し。
前から気になってたケルピーとの出会いの話しが読めて良かった。
それにケルピーの弟とルースが妖精の国に行った後の2人の話しも読みたい。
『きみに〜』は前巻の続き、クリスマスでのことをリディア目線、エドガー目線でそれぞれ書いてある。
妖精とか魔法とかファンタジー要素がたくさんあるシリーズだけど、シリアス展開も多いからかなかなか甘いほんわかした雰囲気にならない。この話しは少し柔らかい感じで、リディアもいつもより少し素直になってた。
それにしてもタイトルが可愛らしくて、このシリーズにぴったりだなーといつも思う。
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2020.6.14再読終了。
8巻は短編集。
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短編だからか、ちょっとだけみんな素直になってる
このムードが続けばいいのになあーー -
【伯爵と妖精8作目】
短編集。
ケルピーとの出会いなどなど。
クリスマスの話もよかったけど『銀月夜のファアリーテイル』が私は好きだな。
どの話も暖かかった。 -
マーガレットの占いのところ面白い( ´ ▽ ` )エドガーにまんまとしてやられたね〜リディア♡
それに、アンディーもエドガーも恋する一面が見えてホッとした〜 -
閑話休題、の短編集。
クリスマスにちなんだ4編が収録されている。
どれも聖なるクリスマスに相応しい、温かいお話。優劣つけられないな。
文句なしの五つ星!
本編がハラハラすることばかりだから、ちょっと落ち着けた……という本音(笑)
そうかそうか、クリスマス~年始にかけての休暇の間に、こんなことがあったのね……(ほゎv
だいぶエドガーに傾いてるリディア。
夢のなかでなら素直になれるのにね。現実は難しいね。
とても素敵なクリスマスの贈り物を貰った気分。
あぁ、まだクリスマスまで2か月あるけども。 -
シリーズ第八巻。ケルピーとの出会い話。リディアが休暇中のクリスマス話がきゅん。