恋のドレスと薔薇のデビュタント ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007948

感想・レビュー・書評

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  • 決闘……!
    時代背景に明るくないまま読んでいるので、この時代の階級制度にいちいち驚かされてしまう。

  • 闇は闇を増幅する。
    その闇を引き出してしまったのは、男の身勝手。
    富と名誉しか頭になく、女性をその一部だと思っている男の身勝手さに他ならない。

  • ずいぶん年上の男と望まない婚約をさせられている少女のお話。

  • このカップルが一番好きだあああああああああ。
    ファニーとケネス!
    恋を知り始めた少女と明るい弁護士!
    ファニーがどんどん輝いていくのが次巻以降も書かれていますが、こんな純粋で善良な女の子なんて滅多にいないよ。
    ケネス、きみはいい選択をした。
    でも、MVPはノラだと思う。
    闇のドレスを敷くという快挙を成し遂げ、ファニーを守ったんだから。
    ケネスとファニーが結婚、ノラがそのままファニーについていった新婚話も読みたかった。

  • 8章はどんでん返しに衝撃展開にクリスの自覚と、密度の高い章でした。楽しかった。
    そもそもお仕事小説というより、身分差恋愛小説なので、ケネスくんとファニーのこの先も前途多難感たっぷりですね。まぁケネスは一応貴族扱いだけど。

    しかし貴族階級の意識をちゃんと書いてるなぁと思うのが、決闘中止時の「紳士だと思っていたから」という発言。ただの商人じゃ駄目なんだっていうのが、なかなかえぐい。

    あ、ところでイアンがワンカット出てきましたけど、予想とだいぶ違ってました。衝撃。こんな可愛い顔だとは…ケネスはイメージ通り。

  • 二人の仲がもどかしくも、見ていて楽しい感じ。
    この距離感がいいんだなー。
    チラチラ出てくるアイリスの影、母親の謎。
    これらのミステリーがどのように解かれていくかも楽しみの一つ。

  • 強いられた結婚を望まない没落貴族令嬢ファニーのドレス作りの話。

  • シャーリー拗ねすぎわろた

  • 決闘の仕組みというかルールがよくわからんのだが、公平さの判断基準はもっと解らんかったな。今巻、シャーリーがっつり端役なのに独り大怪我っていう損な役回りであった。あとな、シャーリーは優しいとか言ってるクリスさん、目を覚ませ~(笑)

  • 不純。婚約者がいるのに浮気するのはケツが軽い女の証拠。

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著者プロフィール

あおき・ゆうこ
『ぼくのズーマー』が集英社主催2002年度ノベル大賞を受賞してデビュー。『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』シリーズがドラマ化、コミック化され人気を博す。『派遣社員あすみの家計簿』も好調!

「2021年 『コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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