- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008013
作品紹介・あらすじ
「うちは、そんな舞妓じゃありまへんえ!」
組合長から呼び出され、謹慎処分を受けてしまった千代菊。客である楡崎と「大人のおつきあい」をしているという理由からだ。ありえない話だが、証拠があると言われてしまい…?
感想・レビュー・書評
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シリーズ19
アキちゃんの書いた恋文のせいで
千代菊が謹慎、辞めさせられる?
お母ちゃんは入院しちゃうし、もう大変!
どーなることかと、ヒヤヒヤもの!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ19巻目
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ラブと事件が定期周期で話される千代菊ですが、今回は事件です。それも千代菊本人に関わる。
犯人は誰か大体読んでいる途中にわかるでしょうけど、それをどう丸く収めるのかが(誰も傷つけないように=舞妓のお仕事にもかかっている)、千代菊の節というか流儀でとても好ましく感じます。
ラストのあれは、楡崎やりますね~、と後味最高によくて満足でした。 -
千代菊 19
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都をどり目前。千代菊が組合から呼び出しを受ける。なんと、千代菊が楡崎と舞妓と客の関係を超えた付き合いをしているという。その証拠が拾われた恋文。手紙には名前はなかったが、千代菊の花名詞と一緒に見つかったという。身に覚えのない手紙のせいで謹慎処分を受けた千代菊。千代菊の代わりにミキが走り回ってその恋文の出所を探る!
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季節は三月、都おどり目前。稽古に勤しむ千代菊に、楡崎とのあらぬ嫌疑がかけられる。千代菊は都おどりに参加できるのか。今回は美希也が事件解決に奔走する。一人二役は大変ねv
奈波はるかの作品





