桃源の薬 金雲の彼方 覇王の夢(後) (桃源の薬シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008136

作品紹介・あらすじ

毒に侵されたシロを救うため、凛花は裏崑崙山で赤天爵の嫁になってしまった!しかし解毒剤の五霊芝をあたえても、シロはなかなか目を覚まさない…。そのころインシェンは、龍に姿を変えて天界へ昇っていた。天帝に、地上世界の混乱を収めるための助力を願うのが目的だったが、インシェンを待ち受けていたのは…!?東株国の玉座は誰の手に…!?そして、凛花とインシェンの運命は…。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻の続編です。東株国の皇帝の話が完結します。
    シロのケガを治すため、前巻の最後に出てきた、怪しげな虎っぽい顔の男、赤天爵の嫁になってしまった凛花。(すぐに三行半をもらっちゃいましたけど・・)

    前巻で李圃に毒矢を射られたあと、天界に向かったインシェンは、天帝と水徳星君に捕らえられてしまいますが、凛花が持つ水玉環のおかげで、逃げ出すことができました。再開できたインシェンは、凛花を抱きしめ、何度も口づけ・・・。
    やっと、ラブがでてきました~!

    最後にも、いつもクールなインシェンが、赤天爵にやきもちをやいてたりしてて、ちょっとかわいかったです。

    東株国の皇帝のお話は、綬王のクーデターは失敗し、処刑かと思ったら、仙骨があるとかで、翠龍山の翠風真君のところに預けられましたんで、今後もおそらく出てくることでしょう。

  • 積んでいたシリーズをようやく読み始めたなりー。
    こういうツンデレな男キャラは好きなので、楽しいです。シロも可愛い。
    コバルトなので軽く読めるし、今日明日中には全巻読めるかな? 読めるといいな。

  • シリーズ5作目

  • 2007.8.15読了

  • 2006/12/23 読了

  • 天は地を見守ることに飽きたのだろうか?だから、ちょっかいを出してきた?今までのような関係ではなくなってきそうだわ…シロも戻ってきたし、インシェンもちゃんと凛花の隣にいることができたし、めでたしめでたし…って言いたいけど、なんだか無理そうよね…でも、インシェン、凛花の手を離したらダメよ。
    20061031:読了

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