風の王国 臥虎の森 (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 224
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008358

作品紹介・あらすじ

翠蘭が懐妊!その知らせに矢も楯もたまらず、リジムは翠蘭が待つエウデ・ロガの城へと急ぐ。そこに朱瓔とサンボータ、ラセルとガル、コンポ王女リュカも駆けつけ、翠蘭はしばし安らぎの時を過ごす。そんな中、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔を見初めて求婚。翠蘭に生涯仕えたいという理由で朱瓔はやんわり断るが、思わぬ事件に巻き込まれて…。虎臥す森で待つのは死!?それとも…。

感想・レビュー・書評

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  • 最後まで読み終えて一言、よしっ! でした。
    やっと思い通り(?)状態にw

    しかし、そのためにヒロインとヒーローの動きがあまりないです。
    半分彼女と彼の物語状態。
    何せ今は動けませんから…。
    とはいえ、すごい状態にはなってます。
    これほど激しくなったのは、ヒロインが動けないため??
    どうなんでしょう??

    そして15年前。
    憶測は出来るのですが、一体その時何が起こったのか。
    次回持ち越しなのでしょうか??
    気になります。

  • シリーズ9

    薬草摘みに行ったさきでの不幸な遭遇によって
    捕われたサンボータと朱瓔


    怒涛の展開でお話は進んで
    最後は求婚!

    ハラハラもドキドキも陰謀も親愛も
    たっぷり

    女装が似合うジスンの登場も嬉しい
    大満足

  • なんという言葉で説明したら良いかよくわからない
    他に例をみないつくりの作品
    基本は歴史小説だが紀事本末体とういうくらいに伝の対象がなく
    かつ描き方が少女小説のそれ
    少女小説でありながら動く主体が一切存在しないので
    物語は動かずただ結果が残るのみ
    でありながら少女小説でもある
    消化し難い不思議な小説だ

  • シリーズ9巻目

  • 翠蘭が懐妊!
    びっくりワーイ(*゚▽゚*)

    だけど、懐妊してから翠蘭の動きがあまりなくて残念です
    だけど朱瓔とサンボータが一緒になれてうれしい!

  • 妊婦になった翠蘭がまた吊るされたらどうしよ?とドキドキしながら読んでましたが、ほっと一安心。ほのぼのな終わり方で、速攻続きが読みたくなりました。

  • リ、リジム様…!!!(゚∀゚)
    表紙からもうかっこよすぎるっ(ノД`)
    そして翠蘭様がめでたく懐妊☆
    おめでとうございまする(´З`)

  • 朱瓔とサンボータが大好きな私には嬉しい1冊。ラストはニヤニヤが止まりません。

  • 9

  • 9作目。朱コウとサンボータが思いを伝え合ってる部分がなんだかステキ。

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