- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008358
作品紹介・あらすじ
翠蘭が懐妊!その知らせに矢も楯もたまらず、リジムは翠蘭が待つエウデ・ロガの城へと急ぐ。そこに朱瓔とサンボータ、ラセルとガル、コンポ王女リュカも駆けつけ、翠蘭はしばし安らぎの時を過ごす。そんな中、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔を見初めて求婚。翠蘭に生涯仕えたいという理由で朱瓔はやんわり断るが、思わぬ事件に巻き込まれて…。虎臥す森で待つのは死!?それとも…。
感想・レビュー・書評
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最後まで読み終えて一言、よしっ! でした。
やっと思い通り(?)状態にw
しかし、そのためにヒロインとヒーローの動きがあまりないです。
半分彼女と彼の物語状態。
何せ今は動けませんから…。
とはいえ、すごい状態にはなってます。
これほど激しくなったのは、ヒロインが動けないため??
どうなんでしょう??
そして15年前。
憶測は出来るのですが、一体その時何が起こったのか。
次回持ち越しなのでしょうか??
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シリーズ9
薬草摘みに行ったさきでの不幸な遭遇によって
捕われたサンボータと朱瓔
怒涛の展開でお話は進んで
最後は求婚!
ハラハラもドキドキも陰謀も親愛も
たっぷり
女装が似合うジスンの登場も嬉しい
大満足 -
なんという言葉で説明したら良いかよくわからない
他に例をみないつくりの作品
基本は歴史小説だが紀事本末体とういうくらいに伝の対象がなく
かつ描き方が少女小説のそれ
少女小説でありながら動く主体が一切存在しないので
物語は動かずただ結果が残るのみ
でありながら少女小説でもある
消化し難い不思議な小説だ -
シリーズ9巻目
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翠蘭が懐妊!
びっくりワーイ(*゚▽゚*)
だけど、懐妊してから翠蘭の動きがあまりなくて残念です
だけど朱瓔とサンボータが一緒になれてうれしい! -
妊婦になった翠蘭がまた吊るされたらどうしよ?とドキドキしながら読んでましたが、ほっと一安心。ほのぼのな終わり方で、速攻続きが読みたくなりました。
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リ、リジム様…!!!(゚∀゚)
表紙からもうかっこよすぎるっ(ノД`)
そして翠蘭様がめでたく懐妊☆
おめでとうございまする(´З`) -
朱瓔とサンボータが大好きな私には嬉しい1冊。ラストはニヤニヤが止まりません。
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9
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9作目。朱コウとサンボータが思いを伝え合ってる部分がなんだかステキ。