聖海のサンドリオン身代わりの花嫁と茨の城 (コバルト文庫 さ 9-21)
- 集英社 (2006年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008457
作品紹介・あらすじ
男装の少女サンが、海神の操る帆船『緑の宝玉』号の船員になってからはや半年。ある日サンは、巨大な貴族の船から、花嫁衣装の少女が海に落ちるのを目撃する!少女は東海の島の王女リンテ。大国エ・ペイロスのフィルドゥフェール王子との政略結婚を嘆いて身を投げたのだった!リンテ王女の身の上を案じた海神アナトレーは、なんとサンに身代わりの花嫁になるよう命じるのだが-。
感想・レビュー・書評
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男装した上で女装する事になってしまった
もうどっちがどっちなのか分からない状態に。
色々な意味で大混乱。
そして身代わりとして出向いた先にいたのは
自分を島から追い出した継母。
継母と会って最後の対決に向けて! という感じが
話の大筋だと思うのですが…印象に残っているのは
最初と最後の、神様なのに神様扱いされてない神様。
かわいそうに…と思う苦笑の気持ちはあるのですが
まったく同情はないです、かけらもw
気の毒なのは、それを見させられる側でしょうか?
違う意味で面白かったですw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ4作目
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