聖海のサンドリオン身代わりの花嫁と茨の城 (コバルト文庫 さ 9-21)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008457

作品紹介・あらすじ

男装の少女サンが、海神の操る帆船『緑の宝玉』号の船員になってからはや半年。ある日サンは、巨大な貴族の船から、花嫁衣装の少女が海に落ちるのを目撃する!少女は東海の島の王女リンテ。大国エ・ペイロスのフィルドゥフェール王子との政略結婚を嘆いて身を投げたのだった!リンテ王女の身の上を案じた海神アナトレーは、なんとサンに身代わりの花嫁になるよう命じるのだが-。

感想・レビュー・書評

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  • 男装した上で女装する事になってしまった
    もうどっちがどっちなのか分からない状態に。
    色々な意味で大混乱。
    そして身代わりとして出向いた先にいたのは
    自分を島から追い出した継母。

    継母と会って最後の対決に向けて! という感じが
    話の大筋だと思うのですが…印象に残っているのは
    最初と最後の、神様なのに神様扱いされてない神様。
    かわいそうに…と思う苦笑の気持ちはあるのですが
    まったく同情はないです、かけらもw
    気の毒なのは、それを見させられる側でしょうか?

    違う意味で面白かったですw

  • シリーズ4作目

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著者プロフィール

集英社コバルト文庫にてデビュー。女性向けライトノベルで活躍中。

「2018年 『没落ピアノ先生。 ~レッスンするのは大変です~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくまゆうこの作品

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