緑玉の枷に繋がれ 天を支える者 (天を支える者シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.76
  • (8)
  • (5)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 70
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012041

作品紹介・あらすじ

緑属の柱神候補ウォルセンには三人の追っ手がいた-。そのひとり、アシュアイードに命じられ彼を捕えた希代の結界術師リーインが、想定外の罠にかけられ!?ナルレイシアは、明らかになるウォルセンの深刻な過去に、この任務が困難極まりないことを思い知る…。追っ手と追っ手が鉢合わせ!今日の敵が明日の友!?大どんでん返しで、まさかの愛まで芽生える!?絡み合う追跡劇は佳境へ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 盛り上がってきて、その後どうなる?って時に時系列が行ったり来たりするんで、個人的には読みづらい。
    頑固者同士というのか、お互い意識しているのは感じるのに、ガスカールとナルレイシアは分かり合える感じがないですな。
    猪突猛進的なナルレイシアだから、柱神様達に囲まれようと見目麗しい男達に囲まれようと、頭の中や心の中で自己解決して行動するから、見てる方からしたらヒヤヒヤもするし、でも楽しんでる人外様達だし、ある意味怖い(笑)
    その後、なんとかなってしまうくらいの方達だからでしょうが…。
    一つも二つも遠回りしなければ、すんなり解決なのに、ね。

    状況説明が主な巻だから、中断しまくって進みが遅かった。
    著者様の終わる終わる詐欺発言ばかりなんでうんざり…。

  • 緑の章第4巻を読破。

    前回の黄の章で出ていた結界術師、リーインさんにウォルセンをかっさらわれてしまったナルレイシア。

    ネイスリーズさまの力を借りて、ウォルセン奪還――というか、柱神になってもらうために敵の本拠地へ行くわけで。

    でもウォルセンも今それどころではなくて。

    ちょこちょこと出てきたリーインさんですが、あの人も柱神がらみの因縁がある模様。

    うーん、もしかしたら故郷で柱神候補になった子となにかあったのかな?

    わけありっぽい、どこか憎めない感じの人でしたね。

    それにしてもリーインさん、ナルレイシアに関わったおかげでたいへんな目に遭うようになりましたね。

    なんというかこう……ケチのつき始め、みたいな?

    黄の章では仕事料をもらえないわ、またしても柱神候補の騒ぎに巻き込まれるわ、追っ手に見つかって血まみれになるわ、とぼろぼろに。

    なんかほんと「疫病神!」って言いたくなるような気持ちも、わからなくもないですね(^-^;)

    あーでも、ナルレイシアもナルレイシアで厄介な目に遭うからなあ。

    なぜあそこまで悪運に愛されているのか……。

    なにかわけがありそう、と思わなくもないです。

    それにしても――

    お小言公爵にまたしてもライバル出現か!?

    なんて思ったり。

    あと表紙がファティ・リンシャいわく「金太郎飴」な二人にはさまれたナルレイシアで。

    きっと内心では(ひーっ!)ってなってるに違いない。

  • 今回はリーイン受難の話。結構シリアスな背景ありそな結界術師さん。ネイスリーズさまお茶目で好きです。暗躍大好きなアシュアイードが要所要所に不穏。色んな問題がわりとわかりやすく解説されたので、ちょっとすっきり。てめっちゃ大変なんだなってことがわかった、てだけなんですが。次でこの章終わるの?ほんとに?(汗)

全3件中 1 - 3件を表示

前田珠子の作品

ツイートする