そして花嫁は恋を知る 紅の沙漠をわたる姫 (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012621

作品紹介・あらすじ

ブラーナ帝国の皇女ユスティニアは、帝国の占領下にあるネプティス王国へ嫁ぐことになった。その道中で、ブラーナ支配に反発するネプティス人の反乱軍に誘拐されてしまう。反乱軍のリーダーは、前ネプティス王の息子ナティール。実はユスティニアは、つい先日まで帝都で薬師をしていた、にわか仕立ての皇女。もし人質の価値がないと知れたら…。沙漠を舞台に花開く、波乱のラブロマンス。

感想・レビュー・書評

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  • 二人旅って流れがとっても好き。そしてヒーローのビジュアルが好き。
    作中で美少年美少年言われるだけはある…。

    エピローグがあっさり目なのが少し残念です。

    その辺の紆余曲折と恋愛面でもう一冊出来そうなのにな。恋を知ってからの話も見たかったので★4

  • 1作目から500年ほど前の、3作の中で一番古い時代のお話です。

  • 相変わらずラブ度は低いのですが、こういう反乱軍モノ(笑)が結構好きなので、読んでいて楽しかったです。
    でもあんまり反乱軍にはいませんでしたが。^^;
    主人公カップルが初々しい感じで好きです。

  • 1作目の500年前、2作目からは1000年くらい前のブラーナ帝国のお話です。今回は最初が明らかに敵同士で出会ってますが、最後はまあハッピーエンドで。

    相変わらず、ラブ少ないです。
    「恋を知る」ってのはいいんだけど、もうちょっと先くらいまで「知った」ってところで終わって欲しいですね。

    今回、砂漠の話ですが、砂漠の話が長くてちょっと飽きちゃいました。嵐で離ればなれになるとか、ずぶ濡れで裸で暖めあうってシーンでも、もう少しラブっぽい感じになればいいのに、ものすごいクールなナティールに、ちとがっかり感が。

    それにしても、また花嫁の父は死んでしまいました・・・。
    今回は仲が良くない感じだったんで、死なないかと思ったんですけどね。
    次も死んじゃうのかな?

  • シリーズの中でも寂寞とした雰囲気のする作品でした。

  • シリーズ3作目。
    そして、花恋の小説が気になって店頭で初めてぱらよみしたのがこの本でした。その時は結局買わなかったんですが、なんだかんだでこれで今出てるシリーズ制覇です!

  • シリーズ3作目

  • 「そして花嫁は恋を知る」シリーズ3作目。
    といっても独立しているので
    1、2作目を読んでなくてもOK。

    存在すら忘れさられ、普通に生活してきた主人公に、
    にわか「皇女」に仕立てられ政略結婚しろ、と
    言われるだけでも不条理なのに
    その旅路の最中に誘拐されてしまうとは。
    で、遭難して・・・その先にはお約束、な展開が。

  • 恋愛色案外薄かった(がっくり)
    いや、楽しかったですがね!

  • シリーズ3作目

    H21年3月3日 読みました

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著者プロフィール

埼玉県出身、佐賀県在住。「平安あや解き草紙」「なりゆき斎王の入内」シリーズをはじめ、数々の人気シリーズを執筆。その他の作品に『西陣あんてぃく着物取引帖』『お師匠さまは、天神様』『後宮の薬師』『掌侍・大江コウ子の宮中事件簿』などがある。

「2023年 『華は天命を診る 莉国後宮女医伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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