ブランデージの魔法の城 魔王子さまと鏡の部屋の秘密 (ブランデージの魔法の城シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2009年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086013598
作品紹介・あらすじ
元王子さまの魔術師ドナティアン・シャルルと、村娘のアドリエンヌ。両想いのはずのふたりは、最近ケンカばかりしている。ある日、アドリエンヌが不思議な部屋に迷い込んでしまって…?(魔王子さまと鏡の部屋の秘密)。ドナティアン・シャルルとの身分違いの恋に悩むアドリエンヌの前に、彼の師匠だというリスが現れた!?(魔王子さまのお師匠の事)。ハッピーでキュートなマジカルラブコメディ。
感想・レビュー・書評
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2巻まで読みましたが、私的にこのキャラが好き・・というのはまだ無いです。設定を見てだろうか、ディズニーの美女と野獣を思い出す・・
ただ、主人公が兄弟多い中の長女らしく、面倒見の良さからしてもそれっぽいなーと思わされました。 -
すらすら読めました。ラコマス師、姿と性格のギャップが!!かわゆすぎて駄目だー。相変わらずのツンデレ俺様ぶりのドナティアン・シャルル、萌え。
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かなり笑えるラブコメ。いい気分転換になる。
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シリーズ2作目
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ブランデージの魔法の城の第二巻。
元王子様で魔術師のドナティアン・シャルル(傲慢・超美形)と、ぎゃーぎゃー煩いもと村娘アドリエンヌというラブラブな二人のドタバタ話。
ベテラン橘香いくのさんの作品らしく、安定感のある仕上がりです。
キャラの魅力は十分で、正直ありがちなストーリーですが、十分読み応えがあります。シリーズとして、続けていくらしく、次巻以降に持ち越しとなった問題もありますが、それにいらいらさせられるということもなく。
続きが気になって気になって眠れないというタイプの作品ではないですが、刊行されたら、たぶんまた読むでしょうというかんじ。
イラストレーターさんと作品の相性が良いようで、傲慢で不器用なドナティアン・シャルルの魅力を引き立てています。
今回過去話も出てくるのですが、ちびドナティアン・シャルルも激かわゆいです。
付き合い始めのドキドキ感はないけれど、一緒に暮らしていくにはいい相手、見たいな作品です。