愛は神聖文字に導かれて 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル (コバルト文庫 恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ)
- 集英社 (2009年12月1日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784086013611
作品紹介・あらすじ
愛と波乱に満ちたラブ・ロマン!
神殿で書記として働くナナクトには、宙に浮かぶ神聖文字を読む不思議な力がある。ある日、ひょんなことからファラオ暗殺の疑いをかけられ、容疑が晴れるまで第一王子ソカソスと行動を共にすることに!?
みんなの感想まとめ
愛と波乱に満ちたストーリーが展開される本作は、エジプトの神秘的な世界観と、主人公ナナクトと王子ソカソスとの甘いラブロマンスが魅力です。ナナクトは神聖文字を読む力を持つ書記で、思いがけない事件に巻き込ま...
感想・レビュー・書評
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超ベテラン、花衣沙久羅さんの作品。
自分で書店に行くようになった中学生のころから、作品は見かけていたのですが、以外にも初読みでした。
帰省先からの戻りに、持っていた本を読み切ってしまい、駅の売店で何となく手に取ったのですが、なかなかおもしろかったです。
お話は、”地味で目立たない”女の子のナナクトが、ひょんなことからある事件に巻き込まれ、王子ソカリスと行動を共にすることになる。事件解決に奔走する間に、二人の間に愛が生まれ、という、ざ”りぼん”的な、王道のラブストーリー。それ以上でも以下でもなく、一番の評価ポイントは、安定感です。
月々の刊行数が多いバルトらしい作品だと思います。
昔のマーガレットみたいなちょっと懐かしい絵柄ながらも、華やかで作品に合った挿絵も、ストーリーを盛り上げています。
ソカリス王子が素敵で、古代エジプトも好きなので、楽しく読みました。歴史ものとして、さまざまな時代でシリーズ展開していくようですが、このキャラクター達が好きなので、この設定で、また話を書いてほしいな。幸せな後日談まで描き切っていて、作者にはその意向が全くないようなのが残念です。 -
エジプトのラノベって初めてかも。
花衣沙久羅さんは資料集めにも熱心だったようで、エジプトの世界観をよく表していました。エジプト語によって。ルビが多くてちょっとしんどい部分はあるのですが。
突然の出会い、様々な事件を通じて深まる愛、家族や友人への想い、大切なひとたち……。
シャーマンとしてのめざめ、いい気になってしまうこと、利用されること、一緒にいては王子のためにならないこと、そういった不思議な力の設定が面白いかな。
確かにヒエログリフという文字は、トト神の神力が宿る神聖なものなのですが、ちょっとイメージがしにくかったかも。
うん、でもまあ面白かったかな。
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