マリア様がみてる 私の巣 (コバルト文庫)

  • 集英社 (2009年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784086013635

作品紹介・あらすじ

大人気シリーズ、スペシャルストーリー!!
最愛の母の再婚を前に、謎の貧血(?)に悩まされるリリアン女学園高等部の朝倉百。ある日学校で倒れてしまった百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらうことに。その後、百は環に振り回されて?

みんなの感想まとめ

高校生の主人公が母親の再婚を経て新しい家族との生活を描いた物語は、登場人物たちの成長や温かい絆を通じて、読者に心地よい感動をもたらします。特に、シリーズの中で珍しく薔薇ファミリーがほとんど登場しないた...

感想・レビュー・書評

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  • 知る限り、初めて全編が主人公たち以外の物語の話。
    でも良かったなー。
    ここんちの大家族は私は好きです。
    あの家を、自分たちの巣だと思える彼女たちが好き。
    というか、羨ましいなぁ。

  • ●2026年8月2日、Yahooニュース見てたら「回転寿司も、ファミレスも知りません…親族経営の企業で働く“温室育ち”の35歳一人息子。親の〈資産12億円〉を相続も、「1億円の古いビル」しか残らなかったワケ【FPが解説】」という記事を見つけて、記事とコメント欄を読んだら、コメントの中にこの小説のことを書いてる人がいたので1~37巻までチェックした。

    コメント欄より:
    「何か、小説、マリア様がみてる‥通称、マリみての、小笠原祥子様、見たいな話だな‥妹分にした福沢祐巳ちゃんが、連れてこなかったらマックを知らなかった。

    住む世界が、違うと‥それが本人の幸せか分からないよ‥そう言う世界なら、そう言う知人しかいない‥その交友に満足しているなら、其れで良いんじゃない?上流も大変らしいよ‥

    大正天皇陛下、蕎麦が大好きで、行幸中、腹が減ったら、街の蕎麦屋が目に入り、侍従を気にせず、入店‥大変、気に入り、それ以来、街蕎麦屋に行きたがる様に‥で侍従達から、困った方認定‥確かに今上天皇陛下が、突然、ゆで太郎に行きたい!と言ったら、お付きの皆さん、困るよね‥まーワシらだったら、トッピングどうしようかな‥と財布と相談しつつ‥上も大変だろうね。」

    Yahooニュース記事:
    〈回転寿司も、ファミレスも知りません…親族経営の企業で働く“温室育ち”の35歳一人息子。親の〈資産12億円〉を相続も、「1億円の古いビル」しか残らなかったワケ【FPが解説】〉
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/6c588d2d7f41f510982585e742d9e31664792d6d&preview=auto

    記事一覧引用:
    「親の資産は12億円…“温室育ち”の年収180万円・35歳一人息子

    マコトさん(仮名・35歳)の両親が抱える不動産は東京23区を中心に、総額およそ12億円にのぼります。マコトさんが幼かったころは物件も新しく、家賃収入の手取りだけで1,000万円を超え、ご両親は経費をどう作るか頭を悩ませるほど、経済的に余裕があったそうです。

    マコトさんは、そんな両親のもとで、お金に苦労せずスクスク育ちました。大学を出たあとは親族が経営する企業に勤めていますが、その実態は学生時代からのアルバイトの延長のようなもの。年収は180万円ほどで、職場までの通勤時間は徒歩15秒という環境です。

    いわゆる“温室育ち”であるマコトさんは、回転寿司もファミリーレストランも知らないほど、人間関係も世界も極端に狭いまま大人になりました。」

  • 「マリみて」第35巻。

    リリアン女学園の生徒である朝倉百をヒロインとした、母親の再婚から新しい家族との触れ合いを描いた一冊。いつもの"薔薇ファミリー"が物語にほとんど関わって来ない、シリーズ中では珍しい内容となっている。

    母子家庭から一気に三世帯住宅の一員となった百の、温かくも愉快な新しい家族とのドタバタとした日常にほっこりさせられる。"薔薇ファミリー"ではないニューフェイスがヒロインで、一冊丸々使って描いてくれているので、新鮮さと読了後の満足感は他の巻よりも良かったように思う。(このまま2冊目、3冊目となるとダレてくるのだろうな。)

    次の巻も同じように"新しい顔"がヒロインの一冊となるようなので、楽しめそうな予感。

  • 番外編

    今回は薔薇さまたちはほぼ登場せず、
    ももちゃんが主人公

    お母さんの再婚で新しくできた家族と
    そのお家のあれこれ

    一冊丸ごと、ももちゃんが主人公だったけど
    面白かった!

  • これはこれで面白い。
    続きがあっても面白く読めると思う。

    でも、果たしてこれをマリみてシリーズに連ねる意味、リリアンが舞台である意味はあるのだろうか。
    そういう意味では、環と百の関係をもう少し丁寧に深く描写して欲しかったかな。
    家族というか家がテーマにあるというのはわかるんだけども。

  • 母の再婚を前に、原因不明の立ち眩みを起こすようになった朝倉百。ある日学校で倒れた百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらう。その後、百は親しげにかまってくる環に戸惑いながらも
    少しずつ心を開いていった。だが不意に、母の再婚相手の身内ではないかという疑念がうかんで・・・?一年生の百と二年生の環。頻繁に一緒にいるようになったふたりを、クラスメイトはスールだと噂するが?

  • 複雑な親戚関係になった先輩後輩のお話し

    ってか、山百合会幹部とか主要人物とのからみがほとんどない
    そもそも学校生活の描写も少なめ

    これってマリみてでやる必要あるか?と思わないでもない
    それでも面白いものは面白いからいいけどね

  •  薔薇の館に集う薔薇ファミリーはお話の端役として登場する。それもお話の背景の置物的扱いである。それでも面白さは伝わるし、一時の清涼剤になりうる小説である。さすがはマリ見て~

  • 連続短編集で、主役はいつもの人達でもなく、舞台も学園の外。
    同じ学園に通っているだけ、という共通点しかない話でしたが
    ものすごく楽しめました。

    年頃になって、母親が再婚。
    応援していても、良かったねと思っていても、それはそれ。
    情緒不安定にもなるものです。
    そんな所に現れた先輩…は、非常にマイペースというか、変な人?w

    しかし、向かい入れてくれた家族は…すごいです。
    ぬか床の行方を捜してそこまでたどり着いた時
    ちょっと感動してしまいました。
    ここの家族の懐の深さに。

    最後の方、縦ロールのお嬢さんの活動をみて
    そういえばそんな時期か、と思ってみたり。
    結局『妹』の方は紹介されたのでしょうか?

  • 失礼かもしれないが、マリみて史上久しぶりに面白い話!
    レイニーブルー以来じゃないかな。
    個人的にこういう親戚関係ごちゃごちゃでたくさん、というのが好きなのかもしれない。

    これからどう動くか分からないけれど、もっとこの2人の話が読みたい。
    飽きない程度に(笑)

    でも、個人的な願望で、スールにはなってほしいような、ほしくないような…。

  • 今回は山百合会や、その周りの生徒の話ではなく、
    環と百という二人の話。

    まさかこの二人が親戚であるとは知らなかったです。
    姉妹(スール)になるかなぁとは思っていたのですが
    まさか現実に義理の姉妹だったとは!!!
    不思議な縁で繋がったんですね。

    しかし、母親の再婚かぁ・・・。
    猛烈に反対する人もいるらしいけどどうなんだろう><
    知人に再婚した人は一人いるけど(しかも21才で!)

  • 新シリーズ発動?と思わせるかわいい姉妹の登場。続きが読みたいな。

  • いやあ、やられました。
    大家族もの。
    複雑な家系図とか、擬似家族とか、何かをきっかけに今まで他人だった人が家族になっていくのが大好きな私にはたまらない話でした。
    マリみての王道に則った姉妹(スール)ではなく、ストレートに義姉妹…う~ん百合好きの心に響く絶妙なシチュエーションです( ̄ー ̄)
    環さま可愛いですねえ・・・普段はお茶目で抜けてるところもあるけど、肝心な所では決める、理想的な姉だ・・・百ちゃんも普段はしっかりしているのに大事な所でお姉ちゃんに弱い所見せちゃう・・・理想的な妹だ・・・もう二人とも姉妹(スール)になっちゃえよ!って、既に義姉妹か・・・姉妹(スール)にしないでおいて、でもちゃんと環さまに修学旅行でお揃いのものを買ってこさせる・・・毎回毎回今野先生の細かい心配りによる母性・優しさには感心しきりです。
    色んな名作を書ける小説家の方が世の中に沢山いるけれどこういう形での温かみを出せる作家さんがやっぱり一番好きだなあ・・・| ´ω`|
    私の中で環様と言えば某殿だけのことを指す名称だったのですが環さまも追加ですね(笑)
    しかし、正確には義姉妹の関係ではないわけか・・・ややこしい家系図だ・・・w
    現家族が少数精鋭状態の我が身としては大家族は憧れでもあるんですよねえ・・・。
    あ、でも1匹増えたんですけどね、黒猫の福と言う家族が増えました。
    福は幸福の福←父、福島の福(母方の実家)←母、んでもって福山雅治の福←私、です!U>ω<)ノ(笑)
    丁度実家帰ってたんで家族の事とか色々考えてしまいましたわ~。
    親元の周辺には親戚一族が集まっていて、毎回擬似大家族を体験できるのがとても嬉しいし、そのせいもあってこの話が凄く心に残ってしまいました。
    洗濯機も(擬似)家族ものだったけどとんがってない柔らかな家族ものも大好きだぞということでw

  • 薔薇さまたちが表紙じゃないのがちょっと違和感。初めて見たとき、まさかもう妹が!と思ってしまいました。内容はホームドラマみたいで面白かったです。この穏やかな世界感が読んでて落ち着きます。

  • ある意味番外編。
    瞳子がのクラスメイトの話で、山百合会のメンバーはほとんど出てきません。
    仮面のアクトレスが、その前くらいの頃の話です。

  • マリみての世界観を広げる今野さんお得意のサイドストーリー。単なるサイドストーリーではなく、レギュラーキャラをさり気無く登場させることで時間と空間が本筋の方とリンクしていることを示しているのがミソ。おもしろかったです。

  • 母の再婚を前に、原因不明の立ち眩みを起こすようになった朝倉百。ある日学校で倒れた百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらう。その後、百は親しげにかまってくる環に戸惑いながらも、少しずつ心を開いていった。だが不意に、母の再婚相手の身内ではないかという疑念が浮かんで…?一年生の百と二年生の環。頻繁に一緒にいるようになったふたりを、クラスメイトは姉妹だと噂するが―(「BOOK」データベースより)

    今回のマリみては番外編だったか~。
    基本、薔薇様たちの話しか興味ないんで、さらっと読了。
    お釈迦さまシリーズよりかは楽しめました。

  • まるまる一冊番外編。
    山百合会のゴタゴタとは無縁の世界のお話でした。

    2010年1月19日購入
    2010年2月11日読了

  • 今回は外伝的な扱いなのか山百合会のメンバーが全くといっていいほど絡まず、オリジナルの二人のキャラによる話。
    家系関係がわかりにくすぎ。。挿絵で家系図が出てこなければ絶対に理解できん;;
    今回主役の二人の話は作中の一年間という時間できっちり完結。
    マリみては続き物になるものが多いイメージがあっただけに1冊でまとまると気持ちがいい。

    それにしても乃梨子と瞳子がちょろっと出たくらいのみで、ここまで山利百合会のメンバーが絡まないとなると舞台がリリアン女学院であれば何でも書けそうな気がするなw

  • 今回の話はホーム的な意味でハートウォーミング。
    それにしてもメインキャラ以外でのストーリーで丸々1冊は珍しいような。
    でもそろそろ本編(祐巳と瞳子?)の話が読みたいです(;>ω<)

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