そして花嫁は恋を知る 青の大河をのぼる姫 (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2010年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086014052
作品紹介・あらすじ
ネプティス王国の新国王、レトムゥールとの結婚が決まったブラーナ皇女のプシュケは、期待に胸をときめかせた。政略結婚とはいえ、以前からレトムゥールに憧れていたからだ。しかし、ネプティスに着いたプシュケに対し、露骨に反発する美少女がいた。はじめは彼女がレトムゥールと結婚するはずだったらしい。もしや、レトムゥールも彼女のことが好きなのでは-不安になるプシュケだったが。
感想・レビュー・書評
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レトムゥールがお兄さんポジションだったのがちょっと残念。
プシュケの成長物語みたいでしたが、面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回はこのシリーズで初めて読んだお話のお姫様の末の妹さんと、そこで出てた逃亡中の王子様のお話でした。王様が前に出てきてた人と同一だって気づいたの後がき読んでる時でしたが。
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恋愛色はともかく、きっちり書かれた文章が好きです。キャラも個性がはっきりしてますよね。陛下になって出てきたあの人は天然たらしに間違いない。改めて、感じました。
2010.6.10読了 -
えーと、このひと、誰だっけ……?
という毎度のことをやらかしたが、まあ、前の話を思い出さんでも読めた。
個人的に、最後に姫二人が仲良くなっていたようなので、その辺の話とかも見たいかなぁ。と言うか、ラブ成分足りないよ、今回!!