鏡の国の魔法使い (鏡の国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086014311

作品紹介・あらすじ

鏡の守護者にて、鏡の国の王太子妃となったティファニー。彼女は夫であるシリンに恋をしたが、本人に知られることを恐れて素直になれずにいた。そんなある日、王太子夫妻の不仲説が国王の耳に届く。国王は、ふたりに"人前では仲良くしなければならない"という内容の勅令を出し、一日も早く孫の顔を見たいと望んだ。けれど、すぐに実行できるはずもなくティファニーは戸惑うばかりで…。

感想・レビュー・書評

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  • 徐々に近づきつつある二人だけど、毎回傷つけあうのが読んでてツラい。シリンがKYなのでエディスを応援してしまうw

  • ちょっとだけ進展してます。ちょっとだけね。まだまだ先は長そう。
    ティファニーは自分のことなら鋭いのに他人が絡むと鈍いなとか、シリンは真っ直ぐで単純ででも馬鹿じゃないのに説明もなく素直すぎるせいでやっぱり馬鹿だなと思ったり、弟王子のことに関してはティファニーが無自覚に悪女だなとか思いました。次巻は本物の悪女が出てきそうでわくわくしてます。早く読もう。

  • 人畜無害そうな王様の突拍子もない勅令のために、ストレスを感じるティファニー。素っ気ない態度のシリンとは異なり、好青年のエディスと一緒にいることが多く、それが無意識にシリンにヤキモチを妬かせているのに気付かない。

    ちょっとずつ進展しているようで、ちょっとじれったい感があります。あの素っ気ないシリンが、いつかはティファニーを手放せないくらいに好きになるんだろうなぁとは思いますけど、もうちょっと進んで欲しいなぁと。

    今回、エディスの母である王妃様が出て来ますが、息子を王位につけたいという野望だけの嫌な人ではなく、きちんと愛することができる人だったのはちょっと意外。

    ティファニーのことも気に入ってるみたいですが、エディスの気持ちにも気付いていて、なんか彼女は彼女なりにエディスとティファニーをくっつけようとしそうです。

  • うむ〜
    ようやくちょっと進展と行ったところだけど、
    まだまだ。。。

    どうせならもっと話しが進んでから
    一気に行った方が良かったかも。

    ラノベ系って
    3冊くらいだと
    たいていまごまごしていることが多いし。


    それでも、ちょっとずつ進展していっている
    ティファニーとシリル。

    エディスがどうからんでくるかな〜

    けっこう楽しいかも。
    でももっといちゃいちゃしてるのがすきだから
    ものたりーん

  • あまずっぱい! ああ、なんだよ王太子殿下、意地張っちゃって、素直になりなよ(笑)次の刊を注文せねばー!

  • うん、けっこう良かったよ!
    あとがきに感動。

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