- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086014700
作品紹介・あらすじ
時は平安。幼い頃から不思議なものが見え、しかも好かれるという厄介な体質の少年・道冬は、陰陽師を目指して京の都にやってきた。ところが用意していた家は荒れ果てていて、その上付喪神や幽霊が出没するという、いわくつきの物件!従者の行近も困惑顔だ。さらに陰陽寮では安倍晴明の息子・吉昌に妙に気に入られ、他の陰陽師見習いたちから嫉妬されてしまい-。
感想・レビュー・書評
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平安時代の陰陽師のお話。陰陽師を目指す少年道冬が主人公。魅力的な登場人物が多く、王道な展開も楽しめた。
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図書館で。
こっちはファンタジー系平安もの。
2巻まで読んで、これは主人公ハーレムものなのか?と思ったり。主人公男だけど。 -
平安時代の陰陽師モノ新シリーズ。面白いっ! 愛らしい付喪神やスケベなおっさん幽霊など、この人のコワカワイイ趣味全開でサイコー! この楽しさは、平安版アダムズファミリーかマンスターズか(笑)。続きが楽しみ! 今度は息の長いシリーズになってほしいなあ。
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見習い陰陽師、道冬の
初めのお話
おうちのつくもがみたちが
妙にかわいらしくてなごむ(笑)
大満足の一冊 -
ひさしぶりに読み返してみたけどおもしろい! 親子でほっぺたぷにっ、はなにか意味合いあるのかもねwww
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【NDC(9)】 913.6
【請求記号】 913.6/セ-1/1
【登録番号】 1477
【資料ID】 1001011477 -
瀬川さんらしい陰陽道が絡んだ作品。
しかし、毎回同じような切り口だと好きだけど飽きてくるな; -
秘めた力はあるようだけど、見習い陰陽師の「道冬」。
都に出てきて陰陽寮に入ってみたけれど
イジメにあって納戸に閉じ込められちゃった!!
どうなる? 道冬! がんばれ道冬!!
スルッと、一気に読めました。
追い詰められたときに発揮する「道冬」の”力”
でも本人は覚えていない・・・ という、ありがちなパターンではあるけれど
これからどんな受難に巻き込まれて行くのか 続きが気になります。 -
本屋で
「あ、陰陽師ものじゃん!」
と思って衝動買い。
バトルは少なかったけど
個性的なつくも神や幽霊が出てきておもしろかったです。
吉平様と吉昌様がイケメンって言う設定も良いね☆