月の瞳のエゼル 〜恋の扉と閉ざされた鏡〜 (月の瞳のエゼルシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086015172

作品紹介・あらすじ

月の女神の加護をうけた少女エゼルは、婚約者の王子フェルシャッフェルティの妹王女トリアを紹介された。ところが、トリアは兄の心を奪ったエゼルに、何かと意地悪をしてくる。時を同じくして、城内の鏡がまともに物を映さなくなり、魔物の存在が疑われる。そして、ひょんなことからトリアが鏡の中に吸い込まれてしまった!それを助けようとしたエゼルまで吸い込まれてしまい-。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3

    エゼルを溺愛する王子と、パン屋の娘エゼルの
    お話。

    この巻から読んだせいか、
    共感がなかなかしにくかったような


    ファンタジー風イチャイチャ物語、という感じ

  • なんかフェルシャッフェルティとエゼルのいちゃいちゃ度がUPしてて、ェルシャッフェルティって、こんな人だったっけ?って感じです。

    魔物に呪われたおじいちゃんが作った鏡が引き起こす騒動はありましたけど、あんまり深刻な感じはしませんでした。後半、人が変わったように冷たくなったフェルシャッフェルティの姿には、また魔物が何か?ってちょっとドキッとしましたけど、それもフェルシャッフェルティの演技だって言われると、うーんって感じです。

    この巻で気になったのは、フェルシャッフェルティとエゼルではなくって、ノウィルギィとヴィクレーイルの二人でした。本人が望むものを映す鏡にきれいに着飾ったヴィクレーイルが映ったときのノウィルギィの様子には、ちょっと期待したんですけど、そのままスルーだったのは残念。

  • 何このバカップル

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