贅沢な身の上 ときめきは海を越えて! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086015578

感想・レビュー・書評

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  • 続けて再読。二巻が出たってことは二十巻まで書く覚悟ができたのか(笑) お気楽ゆるゆるのテンションの中、唯一宰相の理央が客観的に状況を語ることで一寸だけ地に足が着く構成が絶妙。話が長く続くなら、陛下にはライバルが欲しいかな~。真奏さんじゃ危機感薄いっしょ。

  • 大丈夫かこの国……

  • 妄想好きの花蓮に振り回される皇帝、天綸。
    前回と同じように、花蓮の妄想から引き寄せられる?トラブルが、妄想通りの展開で、解決に結びつきます。

    それはいいんですけど、あまりに自己中心的な花蓮にちょっと嫌気も差して、天綸がかわいそうになること多数。盗賊が出るのを張っているときは、いい雰囲気だったのに残念。

    そろそろ花蓮が天綸に好意を持って、ドキドキしてくれないと、同じ展開は飽きてくるかなぁ。是非次は花蓮にドキドキをもたらしてほしいものです。

  • いや、何か本屋でさくっと立ち読みしちゃいました。
    贅沢な身の上シリーズ。
    どろどろしてなくて可愛いラノベ純愛小説。
    可愛いです!

  • 11年9月刊
    1巻目ほどの勢いはなかったのだけど……。
    だんだんヒロインがわがままに思えてきたし。あと子どもっぽすぎるというか。
    3巻目はないのではないかな……。

    それに、期待した遣唐使もどきの留学生や、女盗賊の妃が、いまいち活躍しなかったのが残念。皇后さまもほとんど出なかったし。
    小説好きなヒロインや遣唐使さんに共感はできるんだけどなぁ。

  • 寸止我愛協会(すんどめアイラブ協会)って(笑)
    すごいですよ。主人公の趣味に生きる姿勢はなんだかオタク女子を連想させます。陛下強敵ですよ。

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