- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086015769
作品紹介・あらすじ
時は平安。陰陽師を目指して修行中の少年・道冬は、妖に好かれる体質からか、上京直後から数々の怪異に巻き込まれてきた。そんな相次ぐ怪異に陰陽寮は、寮生強化のため試験を実施することに。しかも最下位の者は退寮処分になるという。得業生である安倍吉平に教えを受け試験に臨んだ道冬だったが、あることから不正を疑われ、力を発揮出来ず成績はまさかの最下位になってしまい!?-。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
シリーズ4
テストで最下位になって、修行のために尼寺へ
茨木童子との出会い、
大トノサマガエルとの出会いなどあっても
この頃は平和で微笑ましい(^^)
尼寺の庵主の大ババ様もナイスキャラ笑笑
でも、最後は意外と本格的なバトルなのよね -
しまった、買ってないと思ってダブって買ってしまっていた。アホかいな。陰陽寮で陰陽師になるべく修行している少年の冒険譚第4弾。今回も面白かった! 行近の素性がいよいよ気になる…!茨木童子まで出て来るとは、当然綱とやり合う話も今後描かれるんだろうな。楽しみ~♪
-
【NDC(9)】 913.6
【請求記号】 913.6/セ-1/4
【登録番号】 11511
【資料ID】 1001011511 -
合宿巻。新ヒロインはトノサマガエルですか(違)
茨城童子(美形)は今後もかかわってきそうだわ、道冬の出生の秘密だの行近の正体だのも一歩だけはっきりしてきたし、今後に目が話せない。 -
11月11月刊
瀬川さんの安定感すごいなー。
かる〜く書いてる感じがするけど、エンタメを心得ててキャラもいい。
レギュラーもいいけど尼さんやカエルもよかった。
このシリーズは何冊も重版されてるそうで何よりです。