妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 (妖精国の恋人シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086017848

作品紹介・あらすじ

馬の気持ちが誰よりも分かる不思議な娘、ケイトリンの住むモルガンウッグの広大な農地に、ある日、ロウランド王国の第二王子エリスがやってきた。新領主様ということだが、彼の目的はケイトリンで…!?

感想・レビュー・書評

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  • 物語の本題に入るまでがやや遅いですが(スロースタート)入ってからは俄然面白くなってきました。
    この巻で区切りがつかず、続きます。

  • 王子様がウサギに。
    かえるじゃなくてウサぎでよかったです。
    続きも楽しみです。

  • シリーズものの前編。
    人よりも動物、特に馬の気持ちがよく分かり、農場で男の子のような恰好をして過ごす風変りな娘ケイトリン。そんなケイトリンの前にある日、王国の第二王子エリスがやってくる。彼は女王から妖精が棲むという「虹の島」の領主になれという命を受ける。けれど、その島には人々が獣の姿になってしまうという呪いがかけられており、エリスはその呪いを解くためにはケイトリンと婚約することが必要だと言い出して・・・。

    軟弱な俺様王子エリスに序盤は若干イラッとしつつ、ラストにたれ耳うさぎになり、本当のうさぎになってしまった彼にちょっと同情した(笑)
    自由奔放でたくましいケイトリンとうさぎ姿になってしまったエリスが今後どうなるのか気になるわ。
    イラストは綺麗だけどフクロウ小っちゃすぎない?とちょっと思った(笑)

  • かなり自由なケイトリンに心乱され気味なエリス王子が不憫だったり可愛かったりで面白かった。あんな終わり方だったので来月の後編が待ち遠しいです。

  • 人の思惑やすれ違いなどを鋭く描く作家さんです。
    ヒーローは尊大でひねくれぎみ。
    ヒロインはもちろん頑張り屋さん。
    一巻は出会いと探り合い、理解への展開なので、ラブ未満。
    おすすめなストリーになりそうで期待しております。

    臆病者の俺様野郎のタレ耳引っ張ってあげたい
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3508.html

  • 絵に惹かれて買ったけど、なかなかおもしろかった。

    なんで本当の事話してなかったんだろう。
    とか、ちょいちょい気になる点はあるが、
    まあありか…?

    ヒロインが気持ちを向けるのが早すぎて、、、
    そしていまいち馬とわかりあえてる感がうすい。。
    もうちょっと馬との通じあえてる雰囲気してほしい。

  • 垂れ耳ウサギのヒーローにちょっとほんわりしたら、最後に本当にウサギになっていたので、続きがちょっと楽しみです。

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