姫頭領、百花繚乱! 光さす花の都に結ぶ恋 (姫頭領、百花繚乱!シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086017961

作品紹介・あらすじ

各地で外来種が猛威を振るい、その駆除に手を焼く葵たち。そんな中、副長の和狼がこっそり女性と会っていることを知ってしまう。葵は動揺を隠せぬまま、父・幽玄と対決する…!

感想・レビュー・書評

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  • ラスト巻で、女と付き合っていると和狼に爆弾発言をされ、戸惑う葵だが、わたしもびっくりした。
    その手のすったもんだの話は大好きだが、
    母の話の山場を迎えて、中途半端に感じた。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3688.html

  • 和狼と葵のラブ度UP!を期待していたら、最終巻になってました。もうちょっと続くと思っていたのに、ちょっと残念。

    このままお互いに相手の気持ちに気付かないままかと思っていたら、和狼が葵を思ってついた嘘のおかげ?で、葵が和狼への恋心をやっと自覚できました。和狼、おめでとう!

    ただ、気持ちが通じ合ったからと言って、お仕事中の葵の邪魔をしてたり、普段の彼からは想像できない甘々になっちゃって、これは見たかったような、見たくなかったような・・・。

    葵の父幽玄との最後も彼がどういう気持ちで種を植えていたかが分かると、ちょっと納得するところはあります。ただ、いくら白い花が欲しくても、凶暴な花を植えるってのはどうでしょ。

    最後はおかしら再登場ってところで終わっちゃいましたけど、できたら和狼の父が折れて、婚礼ってところで終わって欲しかったなぁ。(それだとあと1巻は必要だったかも。)最後番外編ででも読みたいです。

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