後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく (コバルト文庫)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086080071

作品紹介・あらすじ

生まれたときの予言により、両親の期待を背負って後宮を目指した翠蝶。だが皇弟・氷希の妻にされる。彼は翠蝶が皇帝の寵愛を望んでいることを知ると、「実現できるなら離縁してやる」と言い出し……!?

感想・レビュー・書評

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  • 今回のヒロイン翠蝶の得意技は、「錦」ということで縫物、刺繍。父母の期待の皇帝の妃姫ではなく、皇弟の氷希に嫁がされてしまう。なんとか皇帝の後宮に入ろうと努力する翠蝶だが、とにかくいろいろすれ違いや陰謀やらがあって、最後はめでたしめでたし。黄金のワンパターンですなあ。こういうの好きで屋んす。

  • 後宮シリーズ カップル人気投票No.1の氷希と翠蝶
    氷希が報われて本当に良かった!
    コミカライズも読みました。面白いです。

  • ご都合主義にならないのは分かっていても、前作ヒーローが一夫多妻制で落ち着いているのが地雷でした…。
    前作でも1作目のヒロインの娘が殺されていたので、ヒロインが本編後幸せになれないシリーズなのかと思うと後味が悪い…。
    今作のカップルは3作目までの中で一番好きでした。

  • あんなんだったあの子がこんな立派になって……と
    近所の不良息子の成長を見守る近所のBBAの心地でいました。

  • 両片思いの恋がとても甘い。
    二人とも想い合っているのがバレバレなのでニヤニヤしながら読みました。
    氷希の優しさと包容力が素晴らしい。

  • 読み応えもあり、最後まで惹きつけられる作品でした。

    私の好きな歴史ファンタジー、しかも東洋の後宮が舞台のお話なので、興味を持って読めました。
    主人公のヒーローとヒロインが不器用ながら色々な試練をのりこえて少しずつ近付いていく様がとても好感が持てました。
    表現、文章がとてもキレイ。
    書き手としても勉強をさせていただきました。

    このシリーズの他作品も読んでみたいです。

  • 後宮ミステリーシリーズの最新作です。他二作品の登場人物が出てきますが、この作品のみでも楽しめます。
    主人公と皇子が心を通わせていくところが、素敵でした。王道恋愛という感じがしますが、ミステリー要素もあり恋愛だけではない要素も楽しむことができます。前作よりも、今作のほうが私は好きです。

  • 後宮伝シリーズ3作目。

    1,2作に比べて恋愛要素もあって良かった。
    ちょっとウルっと来ちゃう部分もあったり、
    前作の主人公2人もメインに入ってて...
    しかもラブラブ感はそのままで読んでいて幸せdwした。

    個人的には安敬妃の物語も読みたいな。
    お化けと事件解決みたいな(笑)

  • コミカライズ終わるまで待ってた。

  • 201809 読破
    辛い点ですみません。その③

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