- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086080163
作品紹介・あらすじ
大衆新聞紙の記者ユリアは、しつこくて頑固で、書く記事は妄想仕立て。オスカーの醜聞ネタ(ガセ)を掴んだユリアは、記事を載せない条件に、アデルに潜入捜査を提案し!? 甘くとろけるラブコメ最終巻!
感想・レビュー・書評
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事件がメインになっているので、カッチリした感じ。
アデルの性格も純真通り越してアホの子のようなので、人としては良いのだろうけど恋愛ものとしては嫉妬や揺れる心などが無いので物足りない。
糖分がほぼ感じられないのでもうちょっと甘さがあると良かったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あしながおじさん」としての導入から
その後の2人を『贅沢な身の上』以後の作者のいつものコメディ調で描いたお話
『贅沢な身の上』における理央と鳴鳴の位置にいる2人にはふれられないままで
残念な印象
もっともライトノベルな少女小説に多くを求めすぎかもしれないが
読みたい話はどこにあるのか -
3巻目あったんだ…ということで、惰性で終わる最終巻です。
1巻目で終わる話をずいぶん頑張って引き伸ばしたなぁ〜というのが正直な感想だが、相変わらずキャラの突っ走り感は半端ないほど勢いがあるので、それなりに楽しいです。
ナスの抱き枕を抱っこして街中を歩くヒロインの姿は、ネンネを通り越して、痛い子に変化してたわ。
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