薬草令嬢ともふもふの旦那様 (コバルト文庫)

  • 集英社
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本棚登録 : 103
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086080705

作品紹介・あらすじ

ド田舎の領主レナルドは、19歳で長身の男前、だが極度の恥ずかしがり屋のせいで結婚相手が見つからず焦っていた。一縷の望みをかけて出席した王都の夜会で、ある秘密を一人の少女に知られてしまい……?

感想・レビュー・書評

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  • 特に目新しさは無いものの、モフモフ欲も満たされ、なかなか可愛らしいお話であった。イラストも良かったがモコモコさんの姿がイラストで見たかった。日常のほとんどが狼姿の年下の叔父リヒカルの花嫁探しはどうなるのかな。

  • 図書館本。
    江本マシメサさんのヨーロッパ世界観恋愛もの+タイトルで読むのを決めた。
    無事に二人が結ばれたのは良かったし、薬草や可愛い精霊やもふもふなリヒカルとレナルドに癒やされた。レナルド可愛すぎだろ…うざい悪役のせいで大騒ぎになるけどきちんと解決できて良かった。遊牧少女でも思ったけど江本さんの書く復讐シーンはスカッとする
    メレディスはかなり好みの女キャラだな
    リヒカルがメインの続編もあるから気になるなあ...

  • なんとも可愛いお話。狼伯爵と薬草令嬢。伯爵は狼姿のほうが雄弁。人の姿でももう少し話せるといいのにね(笑)

  • 二人ともとても可愛いキャラなので、ほのぼのにんまりする内容。
    綺麗に纏まっているけど、ちんまりした印象。もうちょっと薬草を使う事が物語に関係してくるとより良かったのかなと思います。

  • もふもふ。軽く読めて、可愛い。

  • 薬草が大好きな女の子と、実はもふもふ……だけどクールな婚約者候補、のお話。うーん、江本マシメサさんの話って、私にとっては、少女小説ではないんだよなー……。一つ要素が不足している気がする。

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著者プロフィール

長崎県出身。2012年9月から執筆を開始し、WEBにて発表。2015年8月「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」(宝島社)でデビューに至る。

「2019年 『薬草園で喫茶店を開きます!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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