男装令嬢のクローゼット 白雪の貸衣装屋と、「薔薇」が禁句の伯爵さま。 (コバルト文庫)
- 集英社 (2018年8月31日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086080767
作品紹介・あらすじ
王都で貸衣装屋を営むネージュは、没落した男爵家の元令嬢。ある日、店に逃げ込んできた伯爵家の次期当主・ローズを助けて気に入られるが、彼は少年の服を着たネージュを男と勘違いしていて……!?
感想・レビュー・書評
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男装してたら男と勘違いしちゃう可愛げ、伯爵でお金持ちで、相手のことを尊重するイケメンと、没落した元貴族の美少女だけど、商売で身を立てようとする気骨のある子の恋愛。うまくいかないわけのないお決まり展開です。
話のつくりが結構サクサクドンドン進む感じで萌えが足りなかったのが惜しいところでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローズが武骨だったり、ネージュが鈍感だったりするので恋愛色は薄め。
悪役が結局悪役にならずに終わっちゃってる事もあって、事件は途中でへろへろと腰砕けになってる。
全体的に中途半端な終わり方になっているのがちょっと残念。
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