雑居時代 (1) (Saeko’s early collection volume.7)

  • 集英社 (1997年1月1日発売)
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感想 : 6
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784086090506

みんなの感想まとめ

多様なキャラクターが織り成すドタバタ劇が魅力の作品で、特に美男美女が多数登場し、読者を楽しませます。主人公の数子は二重人格で、一人称の視点から描かれる彼女の物語は、独特の味わいを持っています。読み進め...

感想・レビュー・書評

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  • ホントに好きですわ氷室さん。
    ガッコで吹き出しちゃったものー
    雑居時代はクララ白書のでっかい版みたいな感じ。数ちゃんがいー味出してんよねぇこれが。二重人格の女の子って何度も見てきたけどこの子が一番好きかもしれんわ。しかも小説は彼女の一人称で書かれてる。
    面白くないわけないよねー
    正直最初の方はどうかなぁなんて思ったんだけど、だんだん調子に乗ってきて最後の話は最高に面白かった!
    それにしても氷室さんのお話は美男美女がわんさか出てくる笑笑美男子のお祭りを見てる気分でした

  • 登場人物がおさなすぎて。海がきこえるより、おさないってどういうこと。美少女と美少年と金持ちて安易な設定、とちょっと食傷してしまった。

  • 2014.02.17

    小学生の時、この本が大好きで何回も何回も読み返したことを覚えています。最近、近所の図書館にあるのを知って、即借りました。

    何回も読んだけど、このテンポのよいドタバタ劇はやっぱり面白い!
    そして登場人物がみな美少女、美少年、美青年で、この人たちが現実にいたらどんなに見目麗しいんだろうとうっとりと妄想した事を覚えています。
    数子も、家弓も、勉も今読んでもまったく色褪せず良いキャラでした。
    この本に再開でき、懐かしい友人に会ったような懐かしくて嬉しい気持ちでいっぱいです。

  • 血の繋がらない叔父さんに恋をしてしまい、家でも学校でも、成績優秀万能な優等生を演じている主人公。
    叔父さんが結婚することになり、ショック・・・。
    親の知人の留守番をすることになったが、次々に同居人があらわれ、いろんな出来事に巻き込まれる。
    <2>に続く。

  • 男女数人の同居の話ということで、よくある恋愛モノかなーと思いきや、そうじゃないのがさすがの氷室さんv
    実家に同居してる血のつながらないカッコいい叔父さん、その人への恋心から万能優等生を演じる主人公(でも実は奔放な女の子。そう。女の子って「演じる」生き物なんだよね!)、美しいホモの男友達(この頃からちょいBLは既に少女小説の領域に?)、変わり者のヒドラ教授、漫画家を目指して一人暮らしする氷室さんの投影みたいな女の子、お金持ちの浪人生と多彩なキャラクター。
    その人たちが奏でるドラマがまた面白い。
    あることを目指そうと思えば、それが上手く行かず、実は○○の陰謀で、壁にぶちあたるんだけど、知略をふりしぼってそれを乗り越える。
    目的を持って強く生きる女の子たち。それを彩る男の子。
    ミステリー仕立てもあり。
    ザッツ・氷室スタイル!文句なしに素晴らしい。

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著者プロフィール

氷室冴子(ひむろ・さえこ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。 1977年、「さようならアルルカン」で第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。集英社コバルト文庫で人気を博した『クララ白書』『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク』『銀の海 金の大地』シリーズや、『レディ・アンをさがして』『いもうと物語』、1993年にスタジオジブリによってアニメ化された『海がきこえる』など多数の小説作品がある。ほか、エッセイに『冴子の東京物語』『冴子の母娘草』『ホンの幸せ』など。 2008年、逝去。

「2021年 『新版 いっぱしの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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