星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)

著者 :
制作 : 竹宮 恵子 
  • 集英社
3.76
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本棚登録 : 577
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086104074

感想・レビュー・書評

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  • 自分が 本好きになったきっかけの本
    新井素子さんの 星へ行く船シリーズです

    全部で 5巻完結で  
    「 星へ行く船 」
    「 通りすがりのレイディ 」
    「 カレンダー・ガール 」
    「 逆恨みのネメシス 」
    「 そして、星へ行く船 」

    この作品で
    一気に本好きになりました

    というか
    この物語で 二次元に恋することを 覚えました
    (リアルでは覚えられなかったけどw)
    初恋の人 その人の名は 山崎太一郎さん

    この物語の人たちは
    ほんとに 愛すべき人たちばかりで
    ステキです

    主人公のあゆみちゃんも
    ちょっと 困ったちゃんなところもあるけど
    強い芯のある女の子で
    でもでも いじらしくって かわいらしいのです

    いまでも
    ふと 物語に触れたくなって
    読み直してしまう物語です

  • 懐かしい気持ちでいっぱいになりながら、中学生に読んだ時以来の再読。

  • 新井素子のSF小説。星へ行く船シリーズ1作目。地球でなに不自由なく暮らしているあゆみが兄に変装して火星へいく宇宙船に乗ったのだが事件に巻き込まれる。新井素子の小説って作家本人の人柄現れまくりであゆみちゃんは新井さんご本人をかなり投影されてる感じ。とはいえ、面白い作品。

  • 帰省中に再読キャンペーン、ついに星へ行く船シリーズに着手。数年前に新装版で全シリーズ出たようだけど、やっぱり私はこの竹宮恵子のイラストのほうがしっくりきます。

    主人公は森村あゆみ19才、地球で暮らすお金持ちのお嬢様だけど突然家出、男装して兄のパスポートを使い宇宙へ飛び出すも、個室のはずの宇宙船客室になぜか手違いで先客が。やっかいごとよろず引き受け事務所の山崎太一郎と、彼がボディーガードをしている大沢という紳士をめぐり、メディという星の王位継承者争いにあゆみは巻き込まれ・・・。

    今読むと、かなり突っ込みどころは多い。凄腕の殺し屋のはずの黒木が、ターゲットの目の前で相棒の名前を普通に呼んでいたり(作者的にはキャラの名前を読者に紹介してしまったほうが書きやすいからなのだろうけど)あんまり命がけの戦いをしている緊迫感がない。まあコバルトですしね。作者自身があゆみの年齢とあまり変わらない頃の作品だし。

    同時収録の「雨の降る星 遠い夢」は、結局太一郎と一緒に火星に落ち着いたあゆみが、彼の働く「水沢総合事務所」に雇われて新米として奮闘。水沢所長、麻子さん、熊さん、中谷くんといったその後おなじみになるメンバーが登場。ヒガという星から来た、テレバシー能力のある植物「きりん草」をめぐる話で、のちの『グリーンレクイエム』等にも通じるテーマ。

    巻末のコバルト文庫の宣伝ページに山尾悠子の『オットーと魔術師』をみつけて「おおっ!」となりました。

  • 新井素子の初期SF作品。といっても多分に恋愛モノ。コバルト文庫ですもの。子どもの頃にワクワクしながら読んだなぁ。ひたすら懐かしい感じ。

  • ブクログからのメールのタイトルに「新井素子『星へ行く船』シリーズ新装・完全版刊行…」を見て、‼‼
    すごく驚いて、懐かしくて、嬉しくて。
    いろんな想いが一気に駆け巡った。

    私が10歳の頃、何かの流行りの病気で出席停止で学校をお休みしてたときに、本好きの母が買って来てくれた人生最初の小説。

    体調もまだ良くなくて、布団の中で読み始めたら、一気に吸い込まれて、あっという間に読み終わり、続き買って来て!この人が書いた他のもあったら買って来て!と母にお願いした記憶がある。

    一時期、いつまでも空想の世界に居ちゃいけないと思って、新井素子さんや佐々木淳子さんの本をまとめてどこかに仕舞ってもらったのか、捨ててもらったのか定かではないのだけど、、
    後になって手元にないことをだいぶ後悔した。

    捨てたよって言葉が聞きたくなくて、母には確認してない。。

    細かいことは覚えてないのだけど、シリーズが進むほどに、なかなかに過酷な流れだったことだけ覚えている感じで(新井素子さんのお話しは全般にそうだけど)、なぜか99番と100番のチケットのことがとても記憶に残っている。

    献本に応募したけど、外れても買ってもう一度読んでみようと思う。そして母にあの時のまとめた本はどうしたか聞いてみよう。

  • 小学生のころ、学校の先生が移動する際にいただいた思い出のある本です。

    当時、SF小説をあまり読んだことがなかったので、
    ぶっ飛んだ印象を受けました。

    時折読み返すと、当時を思い出すので本当に懐かしくて仕方がありません。

  • 引き続き、新井素子が読みたくなって。
    懐かしい。高校の時、学校の図書館で借りた本だったな。
    「星へ行く船」の他、「雨の降る星 遠い夢」を収録。
    シリーズ全部の中で、この「雨の~」の話が一番心に残っていたかもしれない。
    植物がテレパシーで人を操って、という部分だけだけど。
    結構強烈な印象だったな。

  • ああ、昔の記憶がよみがえって来て面白かったのを
    思い出しました。

  • 友人から勧められ、図書館で手にした本。この本を読み始めた時は、なんだか現実味がなくて、ぶっ飛んでるなぁという印象だった。読み進めると、自分の想像とは違う展開にどんどん引き込まれていった。まるで私が生きている世界とは違う。でも、所々気持ちがリンクする箇所があった。なんだか、深くて考えさせられた。かといって重すぎなくて、すっきりした気分になる。また読みたいなぁ、続きも読みたいなぁと素直に思えた本。

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著者プロフィール

新井素子

一九六〇年東京生まれ。立教大学独文科卒業。高校時代に書いた『あたしの中の……』が第一回奇想天外SF新人賞佳作を受賞し、デビュー。八一年『グリーン・レクイエム』、八二年『ネプチューン』で連続して星雲賞を受賞、九九年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞した。他の作品に、『……絶句』『もいちどあなたにあいたいな』『イン・ザ・ヘブン』『銀婚式物語』『未来へ……』など多数。

「2019年 『ダイエット物語……ただし猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

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