アグネス白書―青春コメディ (集英社文庫―コバルトシリーズ 52F)

著者 :
制作 : 原田 治 
  • 集英社
3.79
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本棚登録 : 139
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086104487

感想・レビュー・書評

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  • 2016年7月11日購入。

  • 朝衣の登場で、ぐさぐさ展開くるか、と期待しましたが、無事仲良くなり。冷静な参謀役で頼もしい。
    札幌に行ってみたくなりました。

  • 札幌などを舞台とした作品です。

  • クララ白書(1・2)の続編。1・2巻あり。クララと同じく女子校の今度は高等部のお話。ドタバタコメディー。
    そのドタバタぶりも、どこかとぼけていて、恋愛模様もほのぼのです。登場キャラの描写が面白い!

  •  クララ白書の続編。
     今度は高校生になった主人公が、新たな人と出会い……なんだけど本当に嫌な奴だな! あまりの酷さに笑った。

  • ちょっと時代が古くてつまんない部分もあり。
    でも、まあ少女時代の移り気な感じをよく表現されていて、さすが少女小説の第一人者。
    びっくりしたのは、氷室さんのスタンスはずっと変わってないんだなあということ。
    これを平安時代の貴族のお屋敷にしたら、まんまジャパネスクだもん。
    どたばたコメディ。なんということもない事件なんだけど、氷室さんは理由付けもうまいし、キャラ付けもうまいし。マネしたいなあ。
    昨今の?ラノベは、面白いキャラに走りすぎてる感じがあるのだけど、氷室さんのキャラの場合は象徴化なんだよね。
    ある人が持ってる個性の一つを、ちょっと取り上げて面白くかいてる。「ドミノ玲子」とかね。少女小説家は死なないでもそうだったな。ハーレーなんちゃらって人いたっけ。
    若干分かりにくいのが、女の子たちのセリフがみんな同じ感じだってこと。全部氷室節なんだよな〜

  • 所在:実家

  • はじめて読んだのは、大学生の時だった。なんでこの本に中高生の頃に出会えなかったんだろう、と激しく後悔したことを覚えている。主人公しーのが持っているバッグが「今流行りのツッパリくんバッグ」だったり、クラスメイトたちが聞く音楽が「トシちゃんや聖子ちゃん、ニューミュージックならさだまさし」だったり、他校のかっこいい男の子を「若林豪を硬派にした感じ」にたとえたり、その当時の流行などを反映してるので、今読むと?と首を傾げたくなったりするものもあるのだが、面白さは時代に左右されない、と思う。この本が出版されてから27年ほど(『クララ白書』からだと28年)が経過しているが、女の子たちのやりとりは、今も昔も変わらないものだと感じる。

  • クララ白書のしーのが、ついに高校生に。
    新しく同室になった、朝衣と仲良くなっていく過程もおもしろいし、光太郎との関係もだんだん変化が……。
    やっぱり寄宿舎生活というの、ちょっとやってみたかったな。

  • クララ白書の続編、第3弾!

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著者プロフィール

氷室冴子(ひむろ さえこ)
1957年1月11日 - 2008年6月6日
北海道岩見沢市出身の作家。本名、碓井小恵子(うすい さえこ)。1980年代から1990年代にかけて集英社コバルト文庫を代表する看板作家だった。藤女子大学文学部国文学科在学中、第10回「小説ジュニア青春小説新人賞」へ「さようならアルルカン」を応募、佳作を受賞してデビュー。宝塚歌劇をモデルにしたコミック『ライジング!』原作者を経て、作家に専心。
以降多くの作品を手がけ、『なんて素敵にジャパネスク』シリーズ、『銀の海 金の大地』シリーズなどが代表作となる。『海がきこえる』は1993年にスタジオ・ジブリでアニメ化された。2008年6月6日、肺癌で逝去。

氷室冴子の作品

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