- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086104661
感想・レビュー・書評
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星へ行く船シリーズ2作目。
水沢事務所のみんな大好きだわ。
そしてレイディが素敵すぎる、かっこよいわ(*^-^*)
あゆみちゃんの猪突猛進ぶりも好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帰省中に再読。あゆみちゃんも二十歳になり、太一郎さんに微妙な片思い?中。ある日彼のマンションの前でうろつく喪服の美女と遭遇、殺し屋に命を狙われていた彼女と通りすがりに出くわしたせいで、あゆみは彼女=レイディこと木谷(月村)真樹子が関わっているティディアの粉をめぐる大事件に巻き込まれ・・・。
シリーズでは一番好きな巻かも。なによりレイディがやっぱり魅力的。そして意外すぎる彼女の過去。しかし4年前の事故から太一郎さんに何があったのか、このシリーズ中では結局明かされなかった気が・・・。その後の続編みたいなのは読んでいないので、そっちを読めばわかるのかしら? -
星へ行く船シリーズ第二弾。この作品好きだけど怖かった。映像の描写がおぞまし過ぎて。今なら、こんな危ないことしなくてもYouTubeで…という感じだから、想像以上に未来は進化しているともいえる。しかし、10代でこんなSF書いちゃうんだから、本当天才少女だったんだな〜。
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「星へ行く船」シリーズの第二段ということで、読み始めた本。
登場するレイディはとても魅力的な女性で、自然と憧れのようなものを覚えた。主人公の森川あゆみの気持ちがよくわかる気がした。
主人公の周りで起きていく出来事に目が離せず、食い入るように読みきってしまう。主人公の成長ぶりが少しづつ感じられて、なんだか親になった気分だった。
「星へ行く船」を読んだなら、何も考えず、是非読んでほしいと思う作品。 -
愛する太一郎のバースデイの日、彼のアパートの前で、あゆみは怪力のとびきりの美女に出会った。その通りすがりの出会いが、あゆみを奇想天外な宇宙規模の事件に、巻き込むことになるとは…!?
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私のコバルト人生の原点。
はじめて読んだのは中1。
それから何度も節目で読み返して、ただいまアラフォー。
いまだに面白く読めて、
新井素子さん、すごい!
人生万事塞翁が馬とか、
サザンオールスターズとか、
ペリーメイスンとか、中原中也とか、
ショパンとか。。。
本当に、たくさんのことをこのシリーズきっかけで
知りました。
やっぱ好きだなぁ、太一郎さんとあゆみちゃん(*´ω`*) -
(市×/県◎)
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(2000.01.31読了)(拝借)
内容紹介
愛する太一郎のバースデイの日、彼のアパートの前で、あゆみは怪力のとびきりの美女に出会った。その通りすがりの出会いが、あゆみを奇想天外な宇宙規模の事件に、巻き込むことになるとは…!?
☆新井素子さんの本(既読)
「星へ行く船」新井素子著、コバルト文庫、1981.03.15
「扉を開けて」新井素子著、CBSソニー出版、1982.03.05
「ラビリンス」新井素子著、徳間文庫、1987.12.15
「チグリスとユーフラテス」新井素子著、集英社、1999.02.10