逆恨みのネメシス (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086108744

感想・レビュー・書評

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  • 星へ行く船シリーズ第4弾。といっても完結してなくて、「そして、星へ行く船」に「つづく」のだけれど。

    おじいちゃん最高、。そして黒木が出てきたのは何かうれしい。

    さてこの続きはどうなるのでしょう。楽しみです。

  • 星へ行く船、通りすがりのレイディ、カレンダーガールまではポンポンと刊行されたのだけど、この4作めが刊行されたのは前作から約3年空いていて、本当に心待ちにしていた新刊でした。

    期待を裏切らず、あゆみちゃんは一回りも二回りも成長していて、太一郎さんとも無事に恋人同士になって幸せな日々を送っていたところへ最大級のトラブルが起きて、ラストは本当にドキドキしました。

  • 帰省中に再読。あゆみの元に、脅迫状が届き、不審な事件が続出する。事務所に乗り込んできた脅迫犯人は、なんとあゆみの大活躍の末、通りすがりのレイディ事件で摘発された安川の娘、安川信乃。彼女はあゆみに謎の宣戦布告をするが・・・。

    この巻は実は露骨に「つづく」で終わっているので、どちらかというと『そして星へ行く船』の序章のような感じ。

  • シリーズ4作目。けっこう盛り上がる前に終わってしまった感じ。続きは5作目で、ってことみたい。

  • “森村あゆみ様、わたしはあなたが嫌いです”…銀河系一のお人好し、あゆみのもとにこんな手紙が舞い込んでやっかいごと引受会社・水沢事務所は大騒ぎ! あゆみを逆恨みする謎の人物とは!?

  • 読んでるこっちがこっぱずかしくなるくらい、いい人のあゆみの周りで巻き起こる事件。

    そして、星へ行く船、へ続く一冊。

  • 昔読んでいたものの再読。
    わりと地味な印象だったが、意外と深いなと思った。
    優しさっていうのは難しいよね。
    おとなになったからこそわかることってある。

  • 2011/01/04読了

  • この本のおかげで神話などよく読みました。

  • 再読。
    このシリーズの中であんまり印象のない作品だなーって思って読み返したら……あ、そうだ。この話、この一冊で終わりじゃないんでした。
    次の最終巻「そして、星へ行く船」と上下巻的な扱いなんだなぁ。
    だから印象が薄いみたい。
    話的には導入編見たいな感じだもんね。

    なんで、うん、まぁ、感想とか難しいなぁ。
    最初は気楽に読んでいたこのシリーズ、意外と奥が深いのかも? って感じかな。

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

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