愛いっぱいのミステリー まんが家マリナ怪奇事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1987年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086110389
感想・レビュー・書評
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「血桜堀の伝説」に弾上藤一郎宗影静!
中学生だった当時、やたら無駄にこの名前を
言いたかったあの感覚が見事甦りつつッ。
現在に甦る500年前の怪。血で血を洗う呪いの復活!
禍々しさ極まれりな舞台に当時も
ドキドキ(わくわく?笑)したなぁ♡と懐かしいっ!
500年前に愛に裏切られ、悲しい運命を辿った
白妙姫が500年の眠りから醒め、子々孫々まで呪い
根絶やしにするという女の怨念伝説。
どんなに舞台が禍々しかろうとも、
どんなに事件が陰惨だろうとも、
物憂げで美しいシャルルがいる限り、
そこはまさに天使の園♡
花のような笑顔を浮かべてシャルルが放つ
「おやすみなさい。よい夢を、そして美しい朝を」
見ますとも!よい夢を!美しい朝を!
あれ、私シャルル派ではなかったのに、
おかしいなぁ…、おかしい…なぁ♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美女丸登場の巻。他の漫画家のピンチヒッターで怪奇モノを描くことになったマリナは血桜堀に取材にいくが……今回のお告げ漫画家のモデルは山岸涼子かな〜〜? (わたしの最愛の)シャルルがフランスから和也を探しにきて血桜堀の取材を手伝ってくれるのvvv 美女丸と張り合うシャルルがかわいい。
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小学生の頃ハマってたマリナシリーズ。
この本は特に難しかった印象があるから読み返してよかった。理解できました。そして大人になってから読むと美女丸良い男すぎてマリナおまえはアホか!!!私と場所変われ!!!!
母が美女丸が好き♡と言っていたのがよく分かりました。私はずっと薫を好きでい続けるよ。そんな薫がちょろっと出てくるのでそれだけでも最高です。
昔はマリナのどこがいいか分からなかったけど、読み返すと要所要所で良いこと言ってるし行動にスジは通ってるし良いやつだったんだな、と思いました。 -
これ読んで美女丸にはまった人多いに違いない!
ていうかそれ私ー!私ー! -
「まんが家マリナ」シリーズ4作目。
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純和風美男子、美女丸活躍の巻。彼の凛とした魅力が冴え渡り、潔癖なまでの男らしさにトキメクお話です。テーマはとても重くて切ない。でもとても感動します。ホラー要素が苦手なので星は4つにさせていただきますがオススメ。
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美女丸登場の巻。<BR>
若干ホラーもの?