そして、星へ行く船 (コバルト文庫)

著者 :
制作 : 竹宮 恵子 
  • 集英社
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本棚登録 : 425
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086110433

感想・レビュー・書評

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  • 帰省中に再読。一応シリーズ最終巻。事件の裏に暗躍していたのはなんとレイディ、彼女はあゆみにある重大な依頼を持ちかけ・・・。

    やや唐突に、あゆみの特殊能力について言及される。最初からこれ、決まってた設定だったのかなあ? なぜ突然あゆみのその能力が必要になるかという理由も含め、ちょっと寝耳に水というか強引だった気がする。とりあえずラブコメとしては大団円。SFとしてはまだ続きそうな余韻。

  • 『星へ行く船』を読んですぐにこちらを読んだら、話が飛び過ぎていてちょっとびっくり。
    いや、一度は読んだことがあるんだけれど、ほとんど忘れている。

    シリーズで、間に
    ・『通りすがりのレイディ』
    ・『カレンダー・ガール』
    ・『逆恨みのネメシス』
    があるのだけれど、図書館には置いていないみたいなので、残念。
    『星へ行く船』では、「あゆみちゃん」だった太一郎さんの呼称が、「あゆみ」と呼び捨てになっていて、まあそういうことだった。

    『ブラック・キャット』シリーズも含めて、ちゃんと通して読みたいんだけどなぁ。

  • シリーズ最終作。
    めっちゃ甘い。びっくりするぐらいのこの甘さが好き。

  • レイディに誘拐されたあゆみは、彼女から奇妙な任務を依頼された。成功すれば地球を救うという責任重大なその任務には、過酷な条件があったのだ…! 大人気シリーズのハッピーエンド、完結編!

  •  主人公あゆみちゃんが2巻目「通りすがりのレイディ」で理想とするロールモデルをみつけ、3番目の「カレンダーガール」で連なる世代とその間の継承を実感し、そこで主人公の成長物語を終わりにするのではなく「逆恨みのネメシス」と「そして、星へ行く船」の2巻連続になるエピソードまで描かれているのが好き。
     特別な能力を持ち合わせている人などそうそういないわけだけれど、もっと一般的に自分自身のもっている能力を受け入れて世間へ出ていくひとりの女の子の成長物語と読み替えて、とても好きなシリーズ。

  • 昭和62年に発行されたこの本。

    星へ行く船から7年かけてシリーズが完結。

    火星ドームの外へ太陽を見に行く描写が美しい…


    ここから、私のSF読書歴ははじまったんだなぁ…としみじみ思う

  • いやはや、はまったねぇ。

  • 少女漫画チックな宇宙SF

  • シリーズ最終刊。

    そういうことかああっ!と最終刊で明かされていくシリーズ序盤からの主人公あゆみちゃんの能力故の行動に、思わずシリーズ全部引っ張り出して読み返しました。
    初見よりも二度目三度目のほうが何倍も面白い作品です。

  • ヒロインの名前がとても気になりました。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業。都立高校二年在学中の77年、「あたしの中の……」が、星新一氏の絶賛を浴び、第一回奇想天外SF新人賞佳作に入選、作家デビュー。その新鮮な文体は当時の文芸界に衝撃を与え、後進の作家たちに多大な影響を与えた。81年「グリーン・レクイエム」、82年「ネプチューン」で二年連続の星雲賞日本短篇部門を受賞。99年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞。『星へ行く船』『おしまいの日』『ハッピー・バースデイ』『イン・ザ・ヘブン』『未来へ……』『この橋をわたって』などの小説の他、エッセイ集も多数あり、近年は囲碁エッセイ『素子の碁 サルスベリがとまらない』が話題に。作家生活四十年を超えて今なお、旺盛な執筆活動で読者からの絶大な支持を受け続けている。

「2019年 『新井素子SF&ファンタジーコレクション2 扉を開けて 二分割幽霊綺譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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