愛してローマ夜想曲 まんが家マリナアストラル・トリップ事件 (まんが家マリナシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
制作 : 谷口 亜夢 
  • 集英社
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本棚登録 : 114
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086110662

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ子供時代に、がっつりと
    古代ローマへの憧れと興味を開眼させてくれた
    忘れられない夜想曲!

    なのに、なのに、本筋をけっこう忘れてる。
    忘れられないはずが忘れているッ[゚ロ゚]
    いや、そこはもういいか…♡

    権力と欲望にまみれて迷走し始めたローマを舞台に
    甘く美しく強く清廉と、完璧なブリタニクス。
    皇帝一家の悲劇を一身に受けつつ、
    陰謀、裏切りの渦の中で愛を知り、
    切なさの中で栄光と正義と真の平和を取り戻そうと
    奔走する姿が苦しい!

    オリーブや月桂樹の植え込みが美しい庭、
    緑の間に白い大理石やブロンズの彫像、
    飛び石の上を歩き回る鳩やフラミンゴ。
    ハープやキタラの音色の中を絶え間なく
    天井から降り注ぐバラの花びら。

    クレオパトラにオクタヴィアヌス、アントニウス。
    歴史上の人物に絡ませつつ想像を広げる楽しみや、
    古代ローマの風景、豪華なローマ風呂の描写には
    テルマエも重なり、また新しい楽しみも増えたりして。
    時間が流れてなおまた楽しみが増える。
    やっぱりひとみさんの再読は楽しすぎる♡

  • カミルス

  • シャルル好きな私が、カミルスにメロメロになった作品です?

    本命はシャルルのままなんですケド?


    この作品を読んでローマに興味を持ちました??

  • 時代と年齢がばれますが、基本とも呼べる心から大好きな作家さんの
    多分一番好きなのはこの作品かなぁ・・・・・?

    この方の読んで居るとリアルに胸がぎゅっとするような感覚が大好きです。
    本当に大好きだったのですが、最近はこの方の本来の興味分野と筆力を生かした方向に行かれてしまいちょっと残念だったり^^;

  • カミルスー!
    私は当時、シャルルや美女丸、和矢人気の中、このお方が一番好きでした〜〜;;
    もう出てこない方ですが、一番マリナを大事にしてたと思うよ……
    で、もう藤本先生は続いてるシリーズ、続ける気ないんでスカー……

  • 中学時代にこの本を読んで、いい意味でも悪い意味でも人生がちょこっと変わってしまった。

  • 藤本ひとみの好きな時代なだけあって設定が細かいです。<BR>
    この本に出てくる人は、みんな自分の大事にしてるものに一生懸命になりながら生きてます。<BR>
    カミルスが切ない・・・<BR>

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著者プロフィール

藤本 ひとみ(ふじもと ひとみ)
1951年、長野県生まれの作家。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。
国家公務員として厚生省に勤務し、その後は地方公務員に。兼業で少年・少女漫画の原作を手がけて、1984年集英社第4回コバルト・ノベル大賞を受賞。1992年に西洋史、犯罪を主題とした小説を描き始める。『侯爵サド』『ジャンヌダルク暗殺』で第19回および第23回吉川英治文学新人賞の最終候補。
ほかの代表作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』など多数。

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