漆黒の魔性―破妖の剣〈1〉 (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086113496

感想・レビュー・書評

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  • 本編は翡翠の夢までが正史と思ってください。後は脳内補完で。続刊が出ることもないでしょう。
    短編のまとめ方はうまいのだけど多分書いてる途中でなにか大事なものを見失ったのでしょう。翡翠以降の展開は極めてグダグダでラスの初心っぷりもいいかげん鼻についてくる。
    それでも、今でも絵やら字をちまちまと書き続けている私がこの物語から得たものがあることも確かなんです。

  • コバルト文庫ってもうないんですね。
    なんか懐かしくなって読み返しました。
    シリーズ完結まで読んだことないです。
    ラスがクールな子と思ってたんですが、思ったより切れ易いし、感情豊かでした。昔読んだ時は闇主かっこいいと思ってたんですが、今読むとただの得体の知れない人でした笑
    ラスの家族に何があったのかの方が気になりました。

  • シリーズ1巻

  • マンガ雑誌:Cookieに連載されていたもので、その中のキャラ:闇主に惚れて原作を大人買い。一気に読んだ。
    外伝もストーリーの一部のため全部読まなくちゃいけなくて、20巻以上のすごい冊数に。
    しかも、まだ完結していないなんてー。

    読んだ感触としては。
    これだけ長い話になって、話が大きくなってくると、栗本薫の本みたいに途中で初期設定が変わったりするんじゃないかと思って読み進めていたけど、そういうことにはなっていない。
    ちゃんと初期設定は今でも生きている。
    ただ、闇主はマンガほど(私にとって)魅力的では無いー(泣)

    仕方ないので、続きも買う予定。
    読み始めちゃったら、続き気になるし。

  • 主人公ラエスリールが、破妖刀「紅蓮姫」をつかい、苦戦しながらも敵をたおしていくところがおすすめです。

  • 再刊はイラストレーターが変わってしまって残念ですが、小説はとても面白いです。
    この第1巻から翡翠までが良いですね。(外伝もありますが)
    欝金からは、連載が途中で途絶えてしまったせいか、話の展開スピードも落ちて読みにくくなりました。

  • BOOKLIVE版で。
    ちょっと前のコバルト、らしいコバルト。
    ハードなファンタジー、戦う女の子。こういうの、すっかり少なくなったけど、面白いなあ。
    恋愛要素が少なくて、物足りない気もするけど、読みごたえはあるんだよね。
    2巻以降も読むかな。

  • 文章がへたすぎて泣けてきた。

  • 柘榴くらいまでは面白い。ちゃんと話に筋もあった。

    特に翡翠くらいから、よくわかりません。
    設定でもってるようなもの。

    鬱金は古本屋で見つけたら購入というスタンスなので飛び飛び持っている。終わったら(終わるの?いつ?)ヌケを補充して一気読みするつもり。

    ホンマ、思春期に闇主にハマってなかったら手放してる。
    昔の恋って厄介って気分。
    いや、好きなんですよ。ホントに。

  • 高校の図書館にコレがあったために、結局終りに向かうまでおうはめに・・・。面白いです。当時、うこんの暁闇が2冊くらいまでしか出てませんでした。

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