炎の蜃気楼 (コバルト文庫)

  • 集英社 (1990年11月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784086114790

作品紹介・あらすじ

武田信玄の霊を封印した『魔縁塚』が破壊された夜、高耶の親友・譲は火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様…」そう言いながら、譲に忍び寄ってくる武者たちの霊は…!?

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間同士の絆や愛情を深く考察した壮大な物語が展開される本作は、武田信玄の霊を巡るサイキックアクションを背景に、様々なキャラクターたちの複雑な関係性が描かれています。特に主人公の高耶は無邪気さと愛らしさ...

感想・レビュー・書評

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  • 中学校の図書室で並んでいた記憶があります。
    その時は読まず大人になってから購入しましたが当時読んでいたらどうなっていたんだろう…。これをコバルト文庫で出すのかー!!
    BLというくくりだけでは表せないですね。
    本編、邂逅編、幕末編、昭和編+αと超大作です。
    様々なキャラが出てきますがやはりなんといっても高耶が好き。
    森野さんも好き。
    人間同士の絆、愛し方、色々考えさせられます。

  • 40巻+αにわたる壮大な愛の物語(というか、壮絶な愛憎劇)の始まり。
    すべてはここから始まったんだなぁ…。

    高耶さんが無邪気。いちいちムキになってかわいい。
    高耶さんと直江が普通に会話してるだけで心がほわわんしてしまう、この感じがずっと続けばいいのにな。

    まだこの頃は問答無用のサイキックアクションです。
    爽快!
    いろいろ時代を感じてしまうのも仕方ないよね…な1990年初版。そんなに前なのですね……。

  • 今頃になって初読。
    読み進めるのが痛い程辛いのに止まらない。
    始めはへえ、BL?なんて思ってたけど、最早そんなの超越してしまった。
    あと4冊。なんとか最後まで読みます。

  • 図書館で全巻借りられることに驚愕(笑)

    このミラージュ、1巻が出たのは私が生まれたか生まれてないかぐらいのようですが、完結したのはここ最近(確か2005年?)と、大変長く続いた物語です。
    話の中にも、時代を感じさせる単語が結構出てきましたね。携帯とか、進化したからなぁ……。
    なんて、あれやこれやはおいといて。一番言いたい一言。

    たかやさーーーーーーん!!!!!!
    ちなみに時点は景虎様ーーー!!だったりするw

    いや、もう、ほんと、なんだ、ついて行きます隊長!いや、行かせてください!!
    女王様バージョンも、ツンデレバージョンも大変可愛らしいし格好いいです。
    周りがSばっかなのが気の毒ね(と言いつつ笑う)
    某駄犬とのすれ違いっぷりには毎巻毎巻ハラハラさせられました。
    特に半分過ぎた辺りから、落ち着けた試しがない!
    幸せしてる時程、ああこの後どんな酷いことが……!
    と余計に心配させられてました(T▽T)せつない。
    そしてラスト。そうラス、ト………
    うわぁああああああん!!!!(全力ダッシュで明後日の方向へ)

    ……番外編が出たらまた読みます。

  • スペクタクル…映画化かアニメ化されていそうです。

  • お恥ずかしながら、今更拝読致しました。
    これが…炎の蜃気楼シリーズ…。
    あまりにも懐かしい古の腐女子節全開の90年代ラノベあやかし冒険活劇でああ…懐かしいこの感覚…ってなった…。
    東城和実先生の挿絵もとても90年代少女漫画作画ですごく…目に懐かしいです…。
    キャンバス文庫時代の封殺鬼シリーズ読んでたときに感覚ですよ、コレ。

    封殺鬼シリーズはおよそ39冊刊行だったけど、こちらは70冊前後だとか。
    うーん、どんだけかかるかしらん…。
    楽しみなような、恐ろしいような。

  • コバルト文庫の代名詞といっても過言でない作品
    といいつつ、この作品、わたくしずっと漫画かと、思っていまして、、、
    読むのがのばしのばしになりました。ハイ。
    歴女にはたまらない設定、というのが第一印象。歴史ってとおいとおい昔のイメージがあるけれど、あえて現代を舞台にしてるから身近に感じられるし、何より歴女的には叫びたくなるよね。現代の高校生に好きな武将が取り憑いていたら怖いというより羨ましくなっちゃうと思う笑
    キャラ設定も魅力的っていうか、紗織がいい味だしている、、、!

  • 炎の蜃気楼シリーズ ナンバリング全40巻
    『炎の蜃気楼断章 最愛のあなたへ』(本編5.5巻)
    『炎の蜃気楼 Exaudi nos アウディ・ノス』
    『炎の蜃気楼 砂漠殉教』(本編20.5巻)
    『炎の蜃気楼 群青』
    『炎の蜃気楼 真紅の旗をひるがえせ』
    『炎の蜃気楼メモリアル』
    『炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子』

  • 勝手にリスペクトしている腐女子さんが、お勧めしていたので読んでみることにした。
    曰く「いないと思うけど読んでないなら死ぬまでに読んで。」とのこと。

    ぐぐったら、3巻までは何も考えずに読むべきらしい。

    ふーん。

    てことは、おもしろくなるのは4巻以降?

    じゃあまあ読んでみるか。

  • 201802-

  • こちらも90年代のコバルト文庫で大人気だったシリーズ。通称はミラージュ。戦国武将が現代に転生して戦いを繰り広げるサイキック・アクションであり、男の愛憎劇を描いたBL作品でもある。40巻を超える大河作品となったが、2000年代半ばに完結した。

  • 戦国武将の生まれ変わり?が同じく戦国武将に取り憑かれた友人を助ける為に戦う話。
    景虎に目覚めない高耶に直江がイライラして大人気ないこと言うなあと思いました。自覚できないものをやれと言われてもねえ。高校生ですよ、相手は。もう少し言葉を尽くして説明しようよ。
    あと、紗織ちゃんは、「つややかなボブ」って描写あるのに挿絵雑だなと思いました。
    あとがきが痛くて久しぶりに乙女向け読んだなって実感しました。
    40巻のはじめの一歩‥‥

  • 学生時代に友人から借りて読み始めた本。
    自分は歴史は好きだったがBLには興味がなく、
    飽く迄も高耶が好きだったので、途中で嫌気が差し読むのをやめてしまった。

    思うところあって最後まで読んでみようと思い、
    初めから読み返し始めている。

    今読んでもアクションシーンや歴史のところなど
    非常に面白く、一時代を築いたのも当然と思える作品。

    人の魂はガラス細工のようなもの というのは面白い表現だと思う。
    核は変わらないが、輪廻転生を繰り返す度に炎にくべられ
    形を変え浄化してまた新しい人生を始めていく。

    読んでいた当時はあまり歴史を知ってもいなくて、
    今でも戦国時代はそこまで詳しくもないのだが
    歴史を学べば学ぶほど、積み重なる歴史は膨大で
    歴史に残る人などほんの一握り。
    でも、実際には
    ”名もない一人一人にも確実にそれぞれの人生があった”。
    歴史の価値、重みというものが、年を経れば経るほど感じられるようになった。
    直江の言葉は、ずっと心に残っている。

  • 遅まきながら舞台化を知り、昔途中で読むのを止めてしまったのを懐かしく思い調べてみたら…現在進行形でまだ新章が続いている上、本編は40巻で完結していたのね。
    あの、読むのが息苦しくツラくて仕方なかった壮大な物語を書ききった桑原先生は素晴らしい…。あの頃は好きな作品がいくつも暗礁に乗り上げていた時代で、(勝手に)蜃気楼もいつか立ち止まってしまうのでは…?と変に不安に駆られていた。自分も歳をとり、いまならちゃんと向き合えるかな?と思い、舞台のDVDを予約した勢いで読み返し始めた。
    随分先は長い気がするが、今度こそ直江と高耶の行く末を見届けたい。

    そんな緊張した気持ちで読み始めたら、高校生トリオ(高耶・譲・紗織)のやりとりに癒されてしまった(*´ノ∀`*) いや、怨霊に憑依されたり骸骨武者に襲われたり、松本市内が破壊されまくったりと、しょっぱなから『サイキック・アクション』全開で物騒なんだけど(笑) 高耶のヤンキー節がなんか若くて可愛らしいとか…自分も歳をとったもんだ。怪しすぎる登場の直江が歳下になってるんだもんなぁ…(しみじみ)

    1巻から有名どころの武田信玄をぶっこんで来るあたり、桑原先生の意気込みを感じた作品。これが文庫デビューだったのね(驚) しかしこの時点ではご本人も、まさかあんな展開になるとは思ってないような口ぶり(笑)
    ゴールが見えてる分気持ちは逸るけど、今度こそ途中で放り出さないよう、ツラくても丁寧に再読していきたい。

  • 高坂、謎な人。何を考えているのか?
    沙織、この人の行動がキーになっているんだけど、どこまでもウザかった。

  • 以前読んだもののシリーズ途中でやめてしまったので、改めて読み直しました。
    上杉かげとらとは?どんな人なのか?

  • 辛い。
    読んだのはもう何年も前ですが辛すぎて最後までたどり着けなかった。
    今また続き?が出ているようなのでいつか全巻読みたい。

  • BLになったのは「最愛のあなたへ」あたりだから最初はただの転生モノ戦国ファンタジーだったんだお…!!!!直江がどんどんマジキチになってくのにつられてのめり込んでいくお!!!!みんな読むといいお!

  • 始まりです。歴史好きの方是非一度。

  • 全四十巻。何百年も一人を想い続けておかしくなってしまった人たちの、長い長い愛憎劇。
    四国編辺りから読むのが辛くて、それでも読まずにはいられなかった。凛と立つ高耶さんの孤高と、直江の血を吐くような愛が痛い。これは単なる同性愛物ではなく、もっと魂の根底を愛する物語だと思う。
    確かに痛く激しい描写も多いが、そこで敬遠しないで欲しい。

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2023年 『遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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