炎の蜃気楼シリーズ(1) 炎の蜃気楼 (コバルト文庫)

著者 :
制作 : 東城 和実 
  • 集英社
3.93
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本棚登録 : 614
レビュー : 120
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086114790

感想・レビュー・書評

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  • 40巻+αにわたる壮大な愛の物語(というか、壮絶な愛憎劇)の始まり。
    すべてはここから始まったんだなぁ…。

    高耶さんが無邪気。いちいちムキになってかわいい。
    高耶さんと直江が普通に会話してるだけで心がほわわんしてしまう、この感じがずっと続けばいいのにな。

    まだこの頃は問答無用のサイキックアクションです。
    爽快!
    いろいろ時代を感じてしまうのも仕方ないよね…な1990年初版。そんなに前なのですね……。

  • 図書館で全巻借りられることに驚愕(笑)

    このミラージュ、1巻が出たのは私が生まれたか生まれてないかぐらいのようですが、完結したのはここ最近(確か2005年?)と、大変長く続いた物語です。
    話の中にも、時代を感じさせる単語が結構出てきましたね。携帯とか、進化したからなぁ……。
    なんて、あれやこれやはおいといて。一番言いたい一言。

    たかやさーーーーーーん!!!!!!
    ちなみに時点は景虎様ーーー!!だったりするw

    いや、もう、ほんと、なんだ、ついて行きます隊長!いや、行かせてください!!
    女王様バージョンも、ツンデレバージョンも大変可愛らしいし格好いいです。
    周りがSばっかなのが気の毒ね(と言いつつ笑う)
    某駄犬とのすれ違いっぷりには毎巻毎巻ハラハラさせられました。
    特に半分過ぎた辺りから、落ち着けた試しがない!
    幸せしてる時程、ああこの後どんな酷いことが……!
    と余計に心配させられてました(T▽T)せつない。
    そしてラスト。そうラス、ト………
    うわぁああああああん!!!!(全力ダッシュで明後日の方向へ)

    ……番外編が出たらまた読みます。

  • 勝手にリスペクトしている腐女子さんが、お勧めしていたので読んでみることにした。
    曰く「いないと思うけど読んでないなら死ぬまでに読んで。」とのこと。

    ぐぐったら、3巻までは何も考えずに読むべきらしい。

    ふーん。

    てことは、おもしろくなるのは4巻以降?

    じゃあまあ読んでみるか。

  • 201802-

  • こちらも90年代のコバルト文庫で大人気だったシリーズ。通称はミラージュ。戦国武将が現代に転生して戦いを繰り広げるサイキック・アクションであり、男の愛憎劇を描いたBL作品でもある。40巻を超える大河作品となったが、2000年代半ばに完結した。

  • 戦国武将の生まれ変わり?が同じく戦国武将に取り憑かれた友人を助ける為に戦う話。
    景虎に目覚めない高耶に直江がイライラして大人気ないこと言うなあと思いました。自覚できないものをやれと言われてもねえ。高校生ですよ、相手は。もう少し言葉を尽くして説明しようよ。
    あと、紗織ちゃんは、「つややかなボブ」って描写あるのに挿絵雑だなと思いました。
    あとがきが痛くて久しぶりに乙女向け読んだなって実感しました。
    40巻のはじめの一歩‥‥

  • 学生時代に友人から借りて読み始めた本。
    自分は歴史は好きだったがBLには興味がなく、
    飽く迄も高耶が好きだったので、途中で嫌気が差し読むのをやめてしまった。

    思うところあって最後まで読んでみようと思い、
    初めから読み返し始めている。

    今読んでもアクションシーンや歴史のところなど
    非常に面白く、一時代を築いたのも当然と思える作品。

    人の魂はガラス細工のようなもの というのは面白い表現だと思う。
    核は変わらないが、輪廻転生を繰り返す度に炎にくべられ
    形を変え浄化してまた新しい人生を始めていく。

    読んでいた当時はあまり歴史を知ってもいなくて、
    今でも戦国時代はそこまで詳しくもないのだが
    歴史を学べば学ぶほど、積み重なる歴史は膨大で
    歴史に残る人などほんの一握り。
    でも、実際には
    ”名もない一人一人にも確実にそれぞれの人生があった”。
    歴史の価値、重みというものが、年を経れば経るほど感じられるようになった。
    直江の言葉は、ずっと心に残っている。

  • 遅まきながら舞台化を知り、昔途中で読むのを止めてしまったのを懐かしく思い調べてみたら…現在進行形でまだ新章が続いている上、本編は40巻で完結していたのね。
    あの、読むのが息苦しくツラくて仕方なかった壮大な物語を書ききった桑原先生は素晴らしい…。あの頃は好きな作品がいくつも暗礁に乗り上げていた時代で、(勝手に)蜃気楼もいつか立ち止まってしまうのでは…?と変に不安に駆られていた。自分も歳をとり、いまならちゃんと向き合えるかな?と思い、舞台のDVDを予約した勢いで読み返し始めた。
    随分先は長い気がするが、今度こそ直江と高耶の行く末を見届けたい。

    そんな緊張した気持ちで読み始めたら、高校生トリオ(高耶・譲・紗織)のやりとりに癒されてしまった(*´ノ∀`*) いや、怨霊に憑依されたり骸骨武者に襲われたり、松本市内が破壊されまくったりと、しょっぱなから『サイキック・アクション』全開で物騒なんだけど(笑) 高耶のヤンキー節がなんか若くて可愛らしいとか…自分も歳をとったもんだ。怪しすぎる登場の直江が歳下になってるんだもんなぁ…(しみじみ)

    1巻から有名どころの武田信玄をぶっこんで来るあたり、桑原先生の意気込みを感じた作品。これが文庫デビューだったのね(驚) しかしこの時点ではご本人も、まさかあんな展開になるとは思ってないような口ぶり(笑)
    ゴールが見えてる分気持ちは逸るけど、今度こそ途中で放り出さないよう、ツラくても丁寧に再読していきたい。

  • 高坂、謎な人。何を考えているのか?
    沙織、この人の行動がキーになっているんだけど、どこまでもウザかった。

  • はぁ、懐かしい。
    9月にある舞台のために十何年ぶりに読み返し始めてしまった。
    間に合わない臭いプンプンだけど、コバルトってサクサク読めてほんとありがたい。

    ここから始まったんだなぁ、アクションだなぁ。 
    だいぶ不審人物な直江がウケる。
    苦しい内容に向かうのがわかってるのに、進まなければならないこのモヤモヤ。 

    舞台=松本、甲府
    武田信玄 三条 高坂弾正

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2019年 『遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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